「ウィキッド」( 劇団四季)

2009年10月12日13時公演
大阪四季劇場

主な配役
グリンダ:苫田亜沙子 エルファバ:江畑晶慧 ネッサローズ:山本貴永 マダム・モリブル:八重沢真美 フィエロ:北澤裕輔 ボック:金田暢彦 ディラモンド教授:雲田隆弘 オズの魔法使い:栗原英雄
(1階L列センターブロックにて)

まず席についてですが、一段高くなっていて抜群に見やすい列でした。ドラコンももちろん見えます。
舞台がやけに小さく感じ、ダンスでは動きにくそうに見えました。

辛口感想です。大阪公演二日目。
先ずメインキャストよりアンサンブルの方がしっかりとしていて良かった。メインは何か不安感みたいなものが見えて、見ているこちらも不安になってしまった。歌も一部は声が伸びず二部最後になってやっと艶も出てきた。

予想通り濱田めぐみさんは「アイーダ」に取られちゃって私は初めての江畑さん。東京公演の感想をいくつか読んだ所では声量が有りそうな感じだったので期待していたのだが、期待が大きすぎたのか、不調なのかあんまり。それに(うまく言えないのだが)時々こぶしが回っているように思える(もちろん演歌みたいにぐゎんぐゎんきいているわけではない)歌い方が気になった。
そして感情表現、芝居がまだまだ。細かな心の動きが見たかったのだが、唐突な感じ。限られた曲の中でそれを表現するのは難しいだろうが、見ている人が疑問に思わない表現力が欲しい。

苫田グリンダは、ノーテンキさ・おバカっぽさが足りない。成長して行き、最後はそれで良いけれど、シズ大学の頃はエルファバと比べてその差が大きくなければ。

北澤フィエロは相変わらず(汗)ダンスが下手と言うか形が決まらない。案山子を思わせる振りでも芯が無い表現とは別で、不恰好。歌も以前東京で観た時より生彩を欠いていた。

マダム・モリブルの八重沢さんは歌になると見ている私までハラハラ。高低差のある歌はどちらかと言うとダンスの八重沢さん向きではないと思う。

ここまで辛口で書いたが、回数を重ねたからわかったのか、演出が細かい所で変わっていてその為かはわからないが、二部に対する自分の見方が変わった。前まで一部の付け足し程度にしか思えなかった二部に俄然興味が湧いてきたのだ。そういう意味で次回は細かい表現が出来るエルファバを期待したい。

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「コーラスライン」

初めて作品と出会ったのは映画。正直それ以後あまり好きではなかった作品なのに、何故か四季の舞台も何度か観ている。最初の頃は始まりのダンスシーンと最後の「ONE」だけが目当てみたいなものだったが、慣れて(?)きて好きな曲も増えた。

なぜ好きではなかったか?今でもだが、あのオーディションの意味がやっぱり理解出来ないから。ザックの趣味や私情にしか取れなくて、それが嫌い。

そのコーラスラインが、来日公演なのに何故か私好みの醤油系さっぱり味で登場。
作品には舞台が大き過ぎて不満があるが、今までで一番好きなコーラスラインだった。
時間とお金に余裕が有ったらもう一度観たい。

兵庫で安いチケット出ないかなぁ…

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「ダンス・オブ・ヴァンパイア」

初演の時、コメディ(性)にめくらまし食らって、受け入れられなかった。
今回はめくらましはもう効かない。音楽の一部はウィーンコンサートで聞きなれてる。

見ている私が慣れただけでなく、創り手側もこなれたのではないかと思う。出来がどうのこうの言うより前に楽しかった。

でもやっぱりサラはわからない。風呂好きだけでは済まないよ。好奇心旺盛だけでも済まないし…。

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「RENT」

いやぁ、迫力の違いって言うか、歌の厚みの違いって言うか、今まで見たRENTとやっぱり違いました。

そんな中で私のイメージとはあっていなかったのはトム・コリンズ。エンジェルも最初とっても不満だったのですが、見ているうちにそうでもなくなりました。
装置もやっぱりこっちですね。(^O^)
壁に映ったロジャーの影が彼の寂しさみたいなものをとてもよく感じさせてくれましたし、雪の紙が歌詞を実感させてくれました。空間がないとそんな事はきっと思わなかったでしょう、私。

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ブラッド・ブラザーズ

前に観たはずなのに、こんな音楽と話の進め方だったかなぁ?さっぱり覚えていない。断片的映像は浮かぶけれど…。

進行役の下村さんが「なんか違う」感じ。濃すぎる?観ていて「怪人じゃないんだから…」「ホントは怪人やりたかった?」なんて頭にチラチラ。

武田くんがもう可愛い〜、(子供の)憎たらしいがいっぱいで、好きです。(*^^*)(どうして好きになるんだ〜>自分)

母親役の金志賢も良かったです。この人の歌なら「ウィキッド」のエルファバを観てみたい気も…。

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劇団四季の大阪上演作品

「新作」とか言っていて発表になりましたが、あけてみると「ウィキッド」。
そりゃ大阪では初めてですが、東京で上演していたのだから「新作」とは普通呼ばないんじゃないかと思うのですが。

で、私期待の濱田めぐみさんですが、きっと約1週間前から東京で始まる「アイーダ」にご出演・・・って事で初日から「ウィキッド」にはご出演願えない状態であると推測。

エルファバは濱田さんぐらいの声量が無いと・・・。
観に行って裏切られたくないから、、考えてしまいます。

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公演中止

ああやっぱり出て来たか・・・

とうとう起ってしまいました、公演中止。
おととい新神戸オリエンタル劇場から電話がかかってきて、「ステッピング・アウト」がこのインフルエンザの影響で公演中止になったと連絡がありました。(カードで買っていたので、その払い戻しの説明と。)

1ヶ月公演とかだと上演をもっと考えたのかもわからないけれど、たった2日の公演で満席でもないとなると、利益とリスクを秤にかけると・・・やめるよねぇ。
主催者じゃなく出演者の誰かが「行きたくない」って言ったのだったりしてね・・・。

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Triangleの特別カーテンコール

2009年4月26日17時公演
大阪厚生年金会館芸術ホール
たまたま買っていたチケットが追加公演で、特別カーテンコール付きでした。

特別カーテンコールって言っても「何も考えていない」と言うことで、司会がいるわけでもなくだら〜っとした始まり。
やっと見つけた話題が地元だから新納くんの親戚やらお母さんのヨガ仲間がずらっと来られた話。

井上くんが彩乃さんつながりで宝塚トップのフィナーレの銀橋での挨拶後の別れ方(捌け方)をやってくれて、それは雰囲気をつかんでいてうまかったです。

そしたら新納くんが一度井上くんに宝塚に連れていってもらった話になり、あのフィナーレの手に持っているかざりを、挨拶する時にあれだけ端から端まで客席へ向けるのだから次の公演の宣伝でも書いてあるのかと思って一生懸命読もうとしたと言い出したんですよ。
井上くんに「二列目ぐらいまでしか見えないだろう」みたいなそんな言葉で返されてました。

しかし、発想が…面白い>新納くん

最後にもう一度今回の公演の曲を歌ってお別れ。

作品全体の感想は、「SHOW STAGE の割に歌が少なくない?」

しかし、この不景気で製作・主催だけでなく、出演者も営業がらみの活動や会場盛り上げと色々やる(やらされる?)事が多くなりましたね。

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Super Live Vol.2 「 LOVE LEGEND 」

Super Live Vol.2 「 LOVE LEGEND 」
2009年4月3日〜5日 (大阪)梅田芸術劇場メインホール
2009年4月9日〜13日(東京)新国立劇場中劇場
構成・演出・振付:広崎うらん 音楽監督:塩田明弘 出演:姿月あさと マテ・カマラス ルカス・ペルマン マジャーン・シャキ 伊礼彼方 湖月わたる 他
(4月4日12時公演 1階前方上手よりにて)

これからご覧になる方は先入観を持たないために、読まない方が良いかも・・・です。

先ず、文句を言いたい事が1つ。なんでこんなに日本語で歌わすの?!

次に後悔した事・・・プログラムをよく見てから買えば良かった・・・。プログラムは高いです。(2500円)そして表紙がごっつい装丁で重いっす。写真集っぽい作りで、ひとりひとりの写真が1枚あれば十分な私には必要なし。使用曲は買っただれかのを写させてもらうとか。(笑)もとの曲を全部知っていたらそれも必要無い感じです。

そして勝手に思っていて裏切られた事がありました。この公演のメインキャストが姿月さんだったって事です。別に姿月さんが嫌いとか言っているのではないです。むしろ好きな方だし、歌も下手じゃないしで、ルカス達が出ていない舞台だったら納得できるんですが、何か「なんで?」と言いたくなるこの気持ち。やっぱり集客力での違いでしょうか。来日組の歌をもっと聴きたかった。

「ロミオとジュリエット」が題材の、1部の構成は、私は「なかなかうまく考えたな」と思ったのですが、歌の量としては少なめ。プロコフィエフや映画・ミュージカルのロミジュリにウエストサイドと色々な音楽で語られます。

2部はジャンルバラバラ、ハチャメチャ。やっぱりもう少しまとめた方がよかったと私は思うのですがねぇ・・・。

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「エリザベート」

ミュージカル「エリザベート」
2009年1月8日〜2月2日 梅田芸術劇場メインホール
1月10日17時公演出演者:涼風真世 山口祐一郎 石川禅 伊礼彼方 初風諄 高嶋政宏 他
(1階後方上手席にて)

涼風エリザベートは、子供の頃は女の子ではなくて男の子です。そして大人の涼風エリザベートに何か足りないもの、それは手の届かない高貴さみたいな…。

山口トートは音響のせいかもわかりませんが「本当に四季出身?」と聞きたくなるほどの歌い方。途中トートにバルジャンを感じてしまう(「ここ他と同じだ…」)なんて、とんでもない事も私の中に起こりました。
高嶋ルキーニも好き勝手にやっているみたいに思えます。こんなに崩して良いのですか、演技?

初風ゾフィーは昔のプリマの面影も…残念です。

う〜ん、歌下手でもいいから、武田トートを見たくなった。芝居で攻めるエリザベートが観たい。

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「RENT」

ミュージカル「RENT」
2009年1月8日〜1月12日 シアターBRAVA!
1月9日19時30分公演出演者:K(ロジャー) DEM(ミミ) 辛源(エンジェル) Mizrock(モーリーン) 森山未來(マーク) 米倉利紀(コリンズ) Shiho(ジョアンヌ) 他 (2階中程上手寄りにて)

歌全体で聴くと初演とかよりそろっているのかも知れません。でも後から考えるとあの作品に欠かせない一人一人の個性が弱くて、あっさりしたレントに感じました。

エンジェルは、私の中では初演が最高だったので(理想化しちゃってるかも)、不満いっぱい。遠目でしたが、お店に出ていそうな普通のオカマに見えちゃって。ドラマーのはずなのに私が見た時は「Today 4U」のリズム悪かったし。

K(として)は私は好きなんですが、ロジャーとしてはあまりにも目立たなすぎて、重要な一人のはずがいなくても話が成り立ってしまいそうでした。
ジョアンヌが…芝居が×。

マークは今までで一番踊れるマークですね。山本君のマークとは全く違うマークにはなっているのですが、こちらも存在感薄い。

そんな中でコリンズに一番目と耳が向きました。

個性薄いし演技もあまり上手くない人が多いこの公演。(おかしいなぁ。プログラム見てると個性強そうに見える人が多いのに。)
それで、観てから私の中に残ってないのかな。

舞台を横には全体使っているのですが、小さいロフトの装置の為に印象としては余らしているような、もったいない使い方に見えてしまいます。
途中から気が付いたのが背景の壁。普通は建物の外壁に見えますが、ライトのあて方を変えると建物入口階段に見えたりもします。1階席で見ていたら、私気が付かなかったかも。

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「表裏源内蛙合戦」

「表裏源内蛙合戦」
2008年11月9日〜12月4日 シアターコクーン(東京)
2008年12月9日〜12月14日 シアターBRAVA!(大阪)
作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄 音楽:朝比奈尚行
出演:上川隆也 勝村政信 高岡早紀 豊原功補 篠原ともえ 高橋努 大石継太 立石涼子 六平直政 他

「歌あり、踊りあり、伝説のコメディー音楽劇、ついに甦る!!」
ってチラシに有りますが・・・大抵の人は想像を裏切られていたんではないかな。歌も踊りも、コメディーっていう点でも。
それとこの題の「蛙合戦」ですが、観た後も意味がわかりませんでした。チラシによると「才能や葛藤を”表””裏”に二分されたキャラクターによる喜劇的な合戦にのせて展開」と書かれていましたが、表と裏がいてもどこがどう合戦なのか私には理解出来ずです。

どちらかと言うとR指定の作品。観ながらドギマギしてしまいます。それに約4時間と長い。途中観ている方もだらけてしまう箇所はやっぱり余計な部分が有るからではないでしょうか。もう少し長崎や両国の場面を減らしても良かったような気がします。
長崎の原爆を暗示させるような演出…長崎の友人は嫌がっていました。

最初の方の平賀源内が産まれた時などはコメディー的ですが、後半はどんどん暗く切羽詰まった話になっていきます。
私にとっての平賀源内の基本はテレビ「天下御免」の山口崇の平賀源内。その明るい源内が表で、この舞台の源内が私には裏。裏の源内に崩れ去ってしまう私の中の表の源内…ちょっぴり悲しかった。

勝村さんは講釈坊主志道軒をはじめ口跡良く、面白い所は面白く、良いです。篠原ともえは「美人だったんだ」と改めて思いました。そして忘れてならないのは六平さん、もうもう色んな役をつぎつぎとこなして大活躍。立石さんもやっぱり安心して観ていられるし。
上川さんは最初は笑わせてくれますが、最後の狂気っぽい辺りからは、「さすが上川さん」と思わせてくれる納得の最期です。

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徒然なるままに

日暮らしパソコンに向かひて・・・いきます!

オペラ座の怪人:クリスティーヌは前観た時と同じ苫田さん。こちらは前より良くなってました。が!、これで良いのか>怪人。「日本語はっきり」と言うわりには村さんのこの歌い方を許すのか?だんだん癖がきつくなってる気がするんですけど。怪人役は今なら佐野さんが一番?

THE TAP GUY:平日夜1回だけの大阪公演。無理して行って良かったです。「再演」を納得させてくた作品。

私生活:迫力有りましたね喧嘩シーン。演技に定評のある内野・寺島ですが、しのぶさんの方が上と私はみました。この二人に比べると弱い橋本・中嶋。
私は真面目に芝居する橋本じゅんさんの方が良いと思うんですがご本人は笑いを取りたいみたいで。笑わすの下手なのに。

から騒ぎ:月川悠貴ってほんとうに綺麗ですね。出ていないはずなのに女性かと思ってしまいました。小出恵介は頑張ってはいたのですが、あせってかんだりしていました。私はいつも吉田鋼太郎さんが好き。特にあの声!

君の心臓の鼓動が聞こえる場所(キャラメルボックス):西川さんって巧いと思えないのに、何で主役をやるんだろう・・・と、思ってしまった私。ちょっと冴えない感じのキャラだからまだ良かったけど、他にいないの?
キャラメル定番のつくりの作品だと思った。

ウィキッド(四季):樋口エルファバ・沼尾グリンダ・北澤フィエロ オズの魔法使い:飯野
やっぱりエルファバは濱田さんぐらいの声で聴きたいです。北澤フィエロは歌はいいのだけれど、ダンスがいただけません。

AKURO:「また好きな男性ミュージカル俳優さんを集めたのね、謝さん」と思ってしまった出演者達。神田沙也加が歌も上手くなっていて良かったです。「ダンビエットの唄」と根底にあるものが同じ様な感じですが、作品的には「ダンビエットの唄」の方が良かったです。

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四季版「ウィキッド」CD

「オペラ座の怪人」を観に行って、プログラムを買わずに「ウィキッド」のCDを買ってきました。(^^;
初演のCDって四季版でも(「でも」って・・・)役者の出来が良く(やっぱり一番ぴったりくる役者をオーディションで選ぶからか)後々結構価値ある物が多いと思うから、それと舞台で理解出来ない歌詞も知りたくて買う事にしました。

ライヴ録音ではないのが良かったのか、訳詞は別にして買っても後悔しない出来でした。もうちょっと安ければいいんだけど。
CD1枚=3000円也

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「嵐になるまで待って」

演劇集団キャラメルボックス「嵐になるまで待って」
2008年9月11日〜16日 シアターBRAVA! (大阪)
脚本・演出:成井豊 出演:渡邊安理 土屋裕一 細見大輔 温井摩耶 久松信美 三浦剛 小林千恵 阿部丈二 石原善暢 西川浩幸
(9月13日14時公演 1階4列目センターブロックにて観劇)

再々再演だそうです。でも私は初めてだから前と演出がどれだけ変わっているのかわかりません。だから前より解り易くなったのかも?

気にいらない事を述べると、まず西川さんの場面。いやぁ、ずっと張りつめた場面・真面目な場面ばかりだと疲れるから少し位ならいいんですが、いつも余計過ぎないですか?医者で変わり者と言う事には文句ありませんが、それを表す場面が長くてそれもわざとらしくて面白くない。これを待っているキャラメルファンもいるのでしょうが、私はいつも興醒めしてしまうのです。

手話がとても重要な役目をする話です。私が手話がわかったらこんな事を思わないのでしょうが、(最後の肝心な場面で、)その時どうして波多野(細見)が自分で胸を突いてしまったのかわからなくて私は取り残されてしまいました。それは主人公のユーリ(渡邊)や観ているほとんどの人が同じ状況なのですが、果たしてそれが一番良い演出なのか私にはわかりません。(嵐の音で、もし手話でなく言葉で交わしていても聞こえない場面ではありますが。)きっとユーリと同じ状況を体験させたかったのだとは思いますが、何かひっかかる物があるのです。
肝心な話を自分で感じ取るのではなく、後から話される事で終わってしまうこの話・・・良い作品?

ユーリ役の渡邊さんの声は声優役にぴったり。
細見さんはイメージではぴったりなんですが、最初からキリキリした感じが強すぎて出てきた最初から疲れます。もう少し緩の部分を見せても良いのではと思います。その方が2つ目の声を発した時の理由が観ている人に考えられるような・・・。(しかし、細見さん、格好良くなったねぇ・・・。)

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宣伝

11月7日に友人が東京芸術劇場中ホールでコンサートをします。
友人は作曲家(上田益)だから、ゲストや他出演者の演奏で当日本人はピアノ弾いたり音楽監督ですが。

ヒーリング音楽のコンサートのようです。

説明してわかりそうな彼の仕事と言うと・・・長野オリンピックの公式楽曲とか神戸ルミナリエの会場音楽とか・・・。TVでは黒皮の手帳・1リットルの涙・島根の弁護士。戸田恵子さんのCD「アクトレス」の中の1曲「ささやかなジュゲーム」のピアノと編曲とか・・・。


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大阪芸術大学特別演奏会 クラシックとジャズとポップスと

一昨年位から出身大学から「◯◯演奏会の招待券要りますか?」案内が届く様になった。内容はクラシックにしてもポピュラーにしても音楽学科や演奏学科の学生に発表の場を与える・経験を積ませる為の演奏会。学生の演奏・講師や教授の演奏・それにゲスト。ゲストを迎えて客席をいっぱいにして・・・そんな場所での発表は、普通の授業(レッスン)の何十倍もの力や効果をもたらすようです。

全国6カ所の公演で、今回私が行ってきたのは2008年8月21日(木) 大阪フェスティバルホール(17:30開演)での公演。大阪公演でのゲストはサーカスと舞台芸術学科の教授でもある島田歌穂。一応一般2000円・学生1500円で売ってはいたようですが、出演学生関係以外でどれだけの人が買ったのかな・・・なんて、ちょっと考えてみたり。

私はもちろん、日にちが空いている事だけ確認し、招待券欲しいファックスしました。卒業生で得したぁ。

1部はカルメン序曲やアニー・ロリー、百万本のバラ、花、里の秋、威風堂々他色々ですがクラシック系(オーケストラと合唱)。島田歌穂の歌は1部の途中で、ミシェル・ルグラン・メドレーとOn My Own 。コンサートで聴くOn My Own は、「レ・ミゼラブル」の舞台で聴くのとは違っていて当然ですが、ずっと大人の歌でした。また着ていたのが黒で背中が大きく開いたドレスで色っぽかったし・・・。舞台とは違うのに、私はそれでも、うるうるきちゃったんですよね。この人の歌の表現力ってやっぱりすごいと思います。

2部はポップス系。学生だけのグループ出演が2組、その後に講師・教授・学生の30名近い大々ビッグバンド・ジャズオーケストラ。それが今の大阪芸大ポピュラー音楽専攻の売りと言うか特徴ですごいんですよね。
私は詳しくないけど(「すごい」と言いながら「詳しくない」って矛盾してますが)MALTAがメンバーってすごくない? 他に私は全くわかりませんが、パーカッションにカルロス菅野・トロンボーンに大迫明ってその筋では有名?それぞれにもちろんソロは有りましたし、皆さん教授だから当たり前って言ってしまえばそうなんですが・・・。そうそう、トランペットのエリック・ミヤシロ、気難しそうな第一印象だったんですがお話しだしたら可愛くて、私のお気に入り。トランペットはもちろん巧いです。

そんなメンバーのオケをバックにして歌うサーカス。定番と言える3曲、Mr.Summertime ・ Rute66・ Masquenada 。

ジャズオケ出演の学生達はなかなか鍛えられているようです。でも、やっぱりまだ勉強中で何が一番先生と違うのかと言うと、下手さより自信の無さが音に表れている事に思えました。
学生だけのバンド・グループは、今年より去年観た人たちの方が路上や店で経験積んでいた人が多かったようで、その違いが有ったような気がします。それと1部のクラシック声楽アンサンブルは下手。

私たちの時は誰でも入れた学科なんだけど、今は大変そう。特にポピュラー専攻は・・・。

出身の音楽学科の演奏会だけでなく、舞台芸術学科の公演の時も案内が欲しいなぁ・・・・。

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「五右衛門ロック」

新感線☆RX「五右衛門ロック」
2008年8月8日〜24日 大阪厚生年金会館大ホール
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞 作曲:岡崎司
出演:古田新太 松雪泰子 森山未來 江口洋介 川平慈英 濱田マリ 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 北大路欣也 他
(8月9日12時半公演 2階最前列 下手よりにて観劇)

いやぁ、お祭りですね、これは。夏祭り…なんかそんな感じ。
ワッショイ ワッショイ!

題名に五右衛門がついていますが、お話はクガイとカルマ王子が主人公。五右衛門はルパン三世で真砂のお竜(松雪)が峰不二子って観ている時は考えていませんでしたが、パンフレットに有って「そだそだ」と納得。今回一番悪い奴は川平(ペドロ・モッカ)さん(笑)。最初、こんなに話の中心にいる人物とは思いませんでしたわ。

1部では「え〜っ、まだ続くの? まだ休憩にならないの?」とひたすら思っていたのですが、2部は早かった。前半をもうちょっとスリムにまとめたらいいのに。ある意味結構単純な話をよくここまで延ばしたわね〜。

「祭りだ」と書きましたが、コンサートです。野外じゃないけど夏場にやるお祭り騒ぎのコンサート。そう思うと満足です。ライトも目一杯使い、こちらのテンションも高めます。だから家に帰ったらグッタリでした。好きな曲もいくつか有って、また雰囲気の異なった曲も有って楽しめました。

クガイの北大路さんが出てくるだけでピシッとしまります。芝居の深さが違うと言ったらいいのでしょうか?上の方でちょろちょろしていた芝居が地に足が着いた芝居に変わる…うまく表現出来ませんが。それが嫌みでも場違いでもないのです。前から好きでしたが、ホント声が魅力的。

どの舞台でも何を中心として観るかで、観ている自分の評価が変わりますが、新感線は特にし辛いです。私にとっては今回のこの公演はコンサートですね。でもそれにしたら、音響が悪すぎるけど…。
あっ、音楽劇としたらもっと悪いです…歌詞がほとんど聞き取れないのがいっぱいで、話までわかんない所が…。

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ゲキ×シネ「髑髏城の七人」アオドクロ

市川染五郎天魔王の「髑髏城…」です。他に出演は鈴木杏・池内博之・高田聖子・ラサール石井・佐藤アツヒロ 他

ギャグ・おふざけ満載です。あまりにやり過ぎて出演者も笑いをこらえきれないでいる場面も。

最初、品がなくてふざけすぎて嫌いだった仁平(村木仁)でしたが、
後半に入ってからの動き・身体能力には目をみはる物が有って、最後には一番追っかけて見ていました。 もうひとり逆木圭一郎が贋鉄斎を演じている時も。(服部半蔵をやっている時は思わなかったんだけど。)

しかし新感線はゲキ×シネにしても見るのに体力が要りますね、「メタルマクベス」よりはずっとマシだけど…。

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「夕」

東京セレソンデラックス「夕」
2008年7月19日〜27日 (大阪)そごう劇場
作・演出:サタケミキオ 出演:宅間孝行 永井大 木下智恵 いとうあいこ 浜丘麻矢 西村清孝 越村友一 他
7月25日19時公演 当日券(前方上手寄り補助席)にて観劇

サタケミキオ=宅間孝行=東京セレソンデラックス主宰=今、話題の「花より男子」シリーズの脚本家(ファイナルも)です。テレビ大阪でサタケミキオの特番をやったせいもあってか、前回来阪公演と比べて盛況です。

「夕」は再々演となるようです。幼なじみへの一途な恋と親友への友情との板挟みと気持ちを素直に言えない夕、本当の気持ちに気づかない元弥。夕の想いとは別にどんどん年月が進んで行きます。泣かせます。

初演の時はまだ良かったんでしょうけど、いくらなんでも高校生姿に全員無理が有りました。(ーー; それが結構長いし…。もう少し、ここの場面はすっきりまとめた方が後半生きると思います。演じ方もここはうるさすぎて。

永井さん、ここの面々とだと、ちょっとカゲ薄いですね。舞台には慣れてないから?

最後に日よけの簾を落とすと一面の夕顔が現れるのですが、それがものすごく印象強くて、今も目に焼き付いています。

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「ハックルベリーにさよならを」「水平線の歩き方」

演劇集団キャラメルボックス ハーフタイムシアター
2008年7月6日〜13日 新神戸オリエンタル劇場
脚本・演出:成井豊
「ハックルベリーにさよならを」
出演:大内厚雄 實川貴美子 岡内美喜子 篠田剛 坂口理恵 他
「水平線の歩き方」
出演:岡田達也 岡田さつき 前田綾 左東広之 他
7月13日 14時16時公演 1階H列センターブロック下手寄りにて観劇

「ハックル…」はケンジ少年ともう一人の自分との会話を通して大人への一歩・今までの自分との別れの話、「水平線…」は自分より若い亡くなった母との再会の話です。私が好きなのは「水平線…」の方。
何故自分より年下の母がそこにいるのかわからないまま、母との会話や手料理を楽しむ主人公幸一。しかし最後にはその意味を知り、別の別れをし、結果 意味的には再会もする事になるのです。

キャラメルお決まりの笑いと最後には泣かせる手法2作。作品自体は1時間によくまとめてあると思います。と言うより、ダラダラと無理矢理2時間に延ばした1作品より良い様な気がします。(これは「キャラメルボックスの」と言う意味ではなく、舞台作品全般に対してです。)

慣れでしょうか? 以前は気になって仕方がなかった音楽の使い方も気にならなくなりました。

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「ウーマン・イン・ブラック」

「ウーマン・イン・ブラック」
2008年7月10日〜13日 シアター・ドラマシティ
原作:スーザン・ヒル 演出:ロビン・ハーフォード
出演:上川隆也 斎藤晴彦
7月12日18時公演3列センターブロック上手寄りにて観劇

ホラーだったので、何の予備知識も無いまま観劇。ただ「怖いよ」という事だけ聞いてはいましたが、怖かった。
話の内容はさけておきます。まだこれからパルコ劇場上演も控えていますから。ただこれだけは…「リング」?

「怖い話」と思ってはじめから居たからでしょうが、始まってすぐの時上川さんの声が客席の方からした時に、ドキッとしてしまいました。(汗)

藤の衣装ケース(?)が色々な物を表します。きしむ音が特にいいです。

怖いから1度の公演に何回も観ようとは思いませんが、また再演が有ったら絶対観たいです。(でも今年で再々演だから有るかなぁ…)お勧め舞台です。


   で、ここから下は観た人にだけ・・・・


黒い服の女の人は誰が演じているんでしょうねぇ?プログラムにも配役としては載っていません。(かな?と思う人は有りますけど…)

あの子供部屋ですが、2度目には散らかっていたでしょう? あれはどう理解しますか? (人によって受け止め方が色々あるので。)

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THE CONVOY SHOW 『うみわたれ』

THE CONVOY SHOW vol.27『うみわたれ』
2008年7月11日(金)  (大阪)シアターBRAVA!
19時公演 1階N列上手にて観劇

久々のCONVOY観劇。自分が年をとるように、いつの間にか40歳も過ぎてしまった(50になる人も…)おっさん達(ーー;の舞台。
今回の出演はCONVOYでは今村ねずみ・瀬下尚人・石坂勇・舘形比呂・徳永邦治・黒須洋壬、外からはすまけい。

ねずみさんが創る話の世界は、私にはもう一つ合わない部分があるのですが、それでもチケットを買って観に行ってしまう魅力が有ります。特に全員でのダンスにやっぱり惹かれているのかなぁ。ダンスだけで言うとどの分野のダンスでも若い人で巧い魅力的な人はもっといると思うのですが、ここの良さはある意味そのバラバラさ。バラバラなんだけど、全員で踊るとバラバラが強調されるのではなく全体で観られるし、でも目を凝らせば個性丸出し。それが楽しいのです。それが作品全体にも感じられるのです。部活に必死の高校生のおっさんバージョンみたいな…。(苦笑)

でもね…苦手でもありゃいけませんよ、舘さん。ファンは「可愛い〜。がんばれ〜」で済むけれど、初めてお金を払ってCONVOYを観た人には顔をしかめた人もいたんじゃないでしょうか。キーボード担当で曲の始めの主旋律を弾かずに数小節音無しで済ますなんて・・・。コンサートとかで間違ったのを誤摩化すのもプロだけど、これは違うと思う。曲を止めなかったねずみさんにもちょっと疑問。CONVOYファンしか見えてないんでしょうか?

途中の苦労を見せる・見せないは色々有っていいと私は思うけど、結果は一応ちゃんとした物を見せるのがプロだと思う。

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「ウィーン・ミュージカル・コンサート」

ウィーン版ミュージカル「エリザベート」招聘1周年記念
「WIEN MUSICAL CONCERT」
2008年5月21日〜28日 梅田芸術劇場メインホール
音楽監督:カスパー・リヒター 指揮:アンドリアン・マンツ 出演:マヤ・ハクフォート マテ・カマラス ルカス・ペルマン マジャーン・シャキ アンドレ・バウアー
(5月25日12時公演 1階9列センターブロックにて)

ウィーンミュージカル「ダンス・オブ・ヴァンパイア」「ロミオ&ジュリエット」「モーツァルト!」「レベッカ」「エリザベート」の5作品からのコンサートです。
出演者は皆、舞台での持ち役が有る方ばかりですが、アンドレ・バウアーのみ日本は今回が初めて。その為知名度が低くて拍手が少なく、少し可愛そうでした。

もちろん、実際に舞台でその役をやっている方の歌ですから巧いですし、ウィーン版では無い「エリザベート」の[愛と死のロンド]をマテさんが歌ったりのサービスも有り、大盛り上がり。

私は初めて聞く「ロミオ&ジュリエット」の曲にすごく惹かれてしまいました。CDを売っていたのですが、その時は買わず、後になって後悔しています。日本でやってくれないかしら・・・。

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ミュージカル「ルドルフ」

ミュージカル「ルドルフ  ザ・ラスト・キス」
2008年5月6日〜6月1日 帝国劇場
音楽:不ランク・ワイルドホーン 脚本・歌詞:ジャック・マーフィ 追加歌詞:ナン・ナイトン 演出:宮本亜門
出演:井上芳雄 笹本麗奈 知念里奈 香寿たつき 壌晴彦 浦井健治 畠中洋 岸祐二 新納慎也 岡幸二郎 他
(5月18日 12:30公演 1階K列中央ブロックにて観劇)

怒らないで下さい。私、このミュージカルあいません。音楽も今回の演出も。今思い出しても、だらだらとした印象しか無くて何も残っていないのです。出演者のどこそこが気に入らなかったとかも今無いんです。「長いな〜」って思ったのは有りますが。

宝塚 麻実れい主演の「うたかたの恋」には、すご〜くはまったんだけどなぁ・・・。

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ミュージカル「レベッカ」

ミュージカル「レベッカ」2008年4月6日〜6月30日 シアタークリエ
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ 音楽:シルヴェスター・リーヴァイ 演出:山田和也
出演:山口祐一郎 大塚ちひろ シルビア・グラブ 寿ひづる 石川禅 吉野圭吾 治田敦 伊東弘美 他
(5月17日 12時公演 後方下手寄りにて観劇)

原作は題だけしか知りません。ですから内容が違っていてもこのミュージカルだけを考えればいいのですから、かえって良かったみたいです。

音楽が私好みで、同じフレーズの繰り返しも有り頭に残って、終演後にはCDを買ってしまいました。
ただ、ホッパー婦人のいかにもアメリカ人という感じの歌だけは、「キャバレー」を真似しているように思えるのですが、でもどこか乗り切れていない雰囲気をも感じたりします。

山口さんと大塚さんは親子ぐらいの年の差だと思うのですが、[マキシム]と[わたし]の年齢設定ってどうなんでしょう? 幼過ぎて[マキシム]のお遊びを時々感じてしまうのですが・・・。それと、いつもの事ながらやっぱり山口さんの手が気になります。トレンチコート着て帽子被って立ってると「ルパン三世」の銭形警部みたい。(冷汗)

シルビア・グラブさんの雰囲気がなぞを感じさせ、石川禅さんの暖かさがとても良かったです。

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ミュージカル・レビュー「DOWN TOWN FOLLIES」

ミュージカル・レビュー「ダウンタウン・フォーリーズ Vol.5」
2008年6月16日 18:30開演 大阪厚生年金会館芸術ホール
構成・演出:高平哲郎 音楽監督:島健
出演:島田歌穂 玉野和紀 北村岳子 平澤智
(1階D列上手寄りブロックにて観劇)

大阪では初お目見得だそうです。私はVol.4が抜けているだけかな。大阪にはこういう小さなシャレたショー系作品ってなかなか来ないんですよね。劇場も無いし。今回もこの作品には大きすぎる劇場ですが、でも来ないよりは嬉しい。お客は出演者それぞれのファンが多いようで、フォーリーズ初めての人の方が少ないように感じました。

出演者も年を重ね、吉野君から平澤さんに代わり平均年齢アップ(^^; それでも、やっぱり出演者4名の作品。ウヒヒ・・・観ている方は「がんばれ〜」で済みますが、出演者は大変だろうなぁ。あっ、でも今回は舞台監督が印象強く(笑)出演してます。

今回はちょっと風刺を多くという事で作られた新ネタ ふるさとミュージカルみちしるべが有り、歌謡ドラマは無し。でもオープニングのフォーリーズ上演コードや歌謡漫才(トクホン姉妹)は健在です。
私の好きな歌穂さんのバシバシ黒板を叩く講義も有って、特徴ある小学生のりお君も居て・・・説明出来ない面白さですよ。

「ザッツ・ジャパニーズ・ミュージカル」とこの作品は、観ないと面白さがわかりません。劇場が大き過ぎて平日公演で横や後ろは空席が多かったですが、見に来ているお客は総立ちでした。

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ゲキ×シネ「メタルマクベス」

観たいと思いつつ観ていない生の舞台、ゲキ×シネでのお目当ては内野さんだったのが、終わっては「松さんって巧いしいいね〜」と内野さんを完全にノックアウトしてました。鬼気迫る演技、マクベスの本当の主役はマクベス婦人かと思わせる程。

映像だからまだ少しは理解できたけれど、これが生の舞台だったら1回の観劇ではきっとわけがわからなかっただろうと思います。宮藤官九郎の脚色は切り替えが早過ぎて、私の頭ではついて行けないみたい。(ーー; 音と映像の刺激も私にはきつ過ぎて、観る方にも体力が要り、観終わった後はどーぉっと疲れていました。

久々に聞いた上条さんの歌は健在で、貫禄十分。内野さんも歌巧くなったよね。

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トゥーランドット

祝祭音楽劇「トゥーランドット」
2008年5月2日〜9日 梅田芸術劇場メインホール

演出:宮本亜門 音楽:久石譲 衣装:ワダエミ 美術:松井るみ 脚本:鈴木勝秀 作詞:森雪之丞 振付:ダレン・リー 岡千絵 出演:アーメイ 岸谷五朗 中村獅童 早乙女太一 安倍なつみ 北村有起哉 小林勝也 他
(5月6日13時公演 5列目下手席にて観劇)

先ず言いたいのはプログラム! あの装丁を考えると2500円は高くはないのだろうけど、重いし置いておくにも邪魔。あれしかないから買った私、あんなにご丁寧なのは本当はご遠慮したいです。それにねぇ…私が買ったのに付いていた衣装のハギレは綿入れの物だったので厚さがしっかり。プレゼントでTシャツが付いているのかと期待してしまいました。(--;)

次に装置。うまく説明出来ないけれど、三角錐の一辺を少し切り落とした大きな木の箱をコの字に段々小さくくりぬいて作ったような物(コの字のくっついていない方を下にして)、それを順々に押し出して階段状にしたり、それを正面に左右にもそんな感じのを組み合わせてみたりして使い、またそれによって城壁に見せたり違った場所を表したりします。でもこの装置の一番の役目は階級を表し、一番上に置かれた椅子は権力の座を示す事でしょう。
急な階段だらけの装置で危険です。(見てるだけの私はこの装置、好きですが。)

出演者では…何でアーメイにしたんでしょう?申し訳ないけれど、日本語で話させるのならアーメイでなくて日本人でも良かったと思うのです。かえって最後の名前を読み上げる所が良く思え、全部中国語か何かで出演者もその国の人で字幕付き公演、それでも良かったんじゃないかって…。
中村獅童も「獅童でなくても」と私には思え、何故かというと影が薄い将軍になってしまっていたから。
岸谷五朗も「地球ゴージャス」の時の活き活きとした感じが見られなかった。
皇太子なんですよね?見えなかった。
この話の主役はこの三人ではないの? 

それが…主役っぽかったのが、早乙女太一・安倍なつみ・北村有起哉の三人。ミン役(早乙女)は四番目みたいな役だから良いとしても、あと二人はあらすじ語る上では削除される人なんですが。
これらは役者の力量からだけではなく、脚本・演出に因るものが今回は大きいと思います。

早乙女は綺麗です。惜しいかな声の出し方に癖があるのとちょっと焦って喋り過ぎ。もう少し作らない声でやってもいい気がします。
安倍は私の予想をはるかに上回って良かったです。ただ今回は終始怒鳴っているような張りつめたボールのような演技をしていましたが、抑えた表現でのリューというのも見たかった気がします。それと歌の最後の音がいつも下がっているようでオケと合っていなかった気がしたのですが…。

北村は考えようによっては一人違う方向からアプローチして浮いているのですが惹き付けます。暗いばかりの中で、彼が出てくると違う光がそこだけあたるみたいな。歌としては上手くはないのだけど、声が良く伸びていい声。疑問はこの役って、最初は本当にただの商人だったのかって事。最後、階段の上にいるんだもん。隠密か?(苦笑)

全体としては、私には重くてしんどかったです。でも嫌いじゃない。

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「きみがいた時間…」

演劇集団キャラメルボックス「きみがいた時間ぼくのいく時間」
2008年2月28日〜4月7日(東京)サンシャイン劇場 4月12日〜17日新神戸オリエンタル劇場 4月23日〜28日大阪厚生年金会館芸術ホール
原作:梶尾真治 脚本・演出:成井豊 出演:上川隆也 西山繭子 西川浩幸 坂口理恵 岡田達也 岡内美喜子 他 (3月8日19時公演他 観劇)

事故で亡くなった妻と生まれるはずだった子を助ける為に、39年前の過去にしか行かれないクロノス・スパイラルに乗った秋沢里志。彼は39年後の事故の日まで一人で待ち続けなければならない…が、彼が過去に行った為に歴史が変わり始める。

東京で観た後、感想を書こうとは思っていたのですが、取り立てて書きたい事がなくてそのまま。昨日の大千秋楽で、やっと少し書く事が見つかったような…。(テンション低いなぁ)

一回目に観た時の前半のそのまた前半で、大きな話の流れが想像つきました。だからと言って感動しなかった訳ではなく、何回(((・・;)観ても、毎回泣いていました。

原作者の梶原さんは、上川さんをモデルにして秋沢里志を書かれたそうです。(実年齢より里志の方がずっと若いけど(((^_^;)、違和感無いです。)
その上川さんですが、ファンの贔屓目を抜きにしても真面目な場面では他の劇団員との演技力の差が歴然としています。ほとんどの出演者が下手に見えてしまう。これは天性の物プラス外でもまれて身に付けていかれた物でしょう。

他の出演者の中では、坂口理恵さんが良いです。ある程度の年齢を重ねた柿沼純子役はぐっと舞台を締めてくれます。

初めてキャラメルボックスの公演を観た時に感じた音楽のうるささを、今回感じなかったのは慣れでしょうか? それよりも台詞をずっとがなりたてているように感じた出演者が多かったから音楽まで気がまわらなかった?
ゲスト出演の西山繭子さんには、正直「舞台はやめておいた方が…。今のままだと向いていない」と言いたいです。

(う〜ん、やっぱりまとまりのない感想だわ〓)

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「ダンビエットの唄」

(大阪)2008年2月5・6日シアター・ドラマシティ
(東京)2月10〜17日東京芸術劇場中ホール
演出・振付:謝珠栄 脚本:大谷美智浩 音楽:玉麻尚一 美術:大田創 主演:安寿ミラ 土居裕子 畠中洋 吉野圭吾 宮川浩 駒田一 戸井勝海 他 企画・製作:TSミュージカルファンデーション
(2月6日13時公演3列目上手寄りブロックにて観劇)

話の発端はベトナム戦争。村ごと虐殺され辛うじて生き残った姉妹二人。妹はその惨状を訴える旅の時に自らの意思でイギリス人になってしまいます。ベトナム・イギリスと離ればなれになった姉妹。20年後、妹は姉を捜しにベトナムへやってきます。

妹がベトナムを捨てた理由、妹が戻ってこなかった事を知った時の姉の悲しみ、姉のその後、村から逃げて来た二人を助けた五人の兵士たちのその後やそれぞれの想い…それらが一つ一つ明らかにされて行きます。
重い題材です。話が話だけに泣き所いっぱい。でも駄作ではないのだけど、次の展開がほとんど読めるし、結局テーマは「こうしちゃったのね、宝塚っぽい」って思った次第。(^-^;

歌は満載です。歌に餓えている人にはオススメです。それに皆聴かせますし安心して聴いていられます。
ダンスも平均点よりず〜っと上。安定感の有る美しい姿。(^-^)v
主メンバー7人以外の出演者にも見せ場・聞かせ場と言うか、思いっきりやれる場が有って、「やり甲斐有るだろなぁ」って。

話では姉妹が主役ですが、実は姉妹を助けた5人が主役の群像劇?

それと…「ミスサイゴン」の影響はやっぱり大きいみたい、そこここに見え隠れします。

で、結局の所オススメするのかしないのかって?
オススメしますよ!

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ALL SHOOK UP

2007年12月28日18時30分公演 二階前方下手ブロックにて観劇 (大阪)シアターBRAVA!
演出・振付:デビッド・スワン 出演:坂本昌行 花影アリス 湖月わたる 岡田浩暉 諏訪マリー 尾藤イサオ 他

プレスリーの曲でつづられるラブコメディ。楽しいです。それに心配していた坂本君の歌も良かったし。(ジャニーズって歌えない人が多いという偏見を持っている私。そろそろ捨てた方がいい?)

ただねぇ…私は花影さんが…(--;)
頑張っているんですよ。でも宝塚臭いって言うか…鼻につくって言うか…
これは花影さんのせいではないかも知れません、配役ミス・人選ミス?

諏訪さんがやっぱり迫力ある歌を聴かせてくれます。尾藤さんの娘さんもパンチある歌を歌います。
湖月さんのサンドラがとってもいいです。(*^^*)
テープだと思っていたら生バンドでした。

突然降って湧いたチケットで見せて頂き、その上(当たり外れで言うと)当たり作品。ラッキーな2007年観劇納めでございました。

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The Light in the Piazza

2007年12月16日13時公演 中程列下手ブロックにて観劇(千秋楽) ル テアトル銀座
演出・翻訳:G2 美術:松井るみ 出演:島田歌穂 新妻聖子 シルビア・グラブ 小西遼生 鈴木綜馬 他

装置の全体的な雰囲気は2005年トニー賞最優秀装置デザイン賞を獲得したものと同じではないかと思われます。(トニー賞の短い映像を見ただけなので間違っているかもわかりません。)訂正:装置は別物でした。

オケピは舞台中央から後方に埋められています。ただ後ろ全部が穴になっているのではなく、歩けるようになっていて道になったりします。

音楽は難しく、帰りに口ずさめる曲もありません。アメリカ人がイタリアを旅行している時の話で、イタリア語はそのままで字幕はありません。正に客席も旅行者です。そんなミュージカルですが、私は気に入って帰路につきました。
すぐにでも何回も観たい…そんな気に入り方ではなくて、ある程度期間をおいてまた再演して欲しい。

観ながら泣いている自分がいました。でもなぜ泣いていたのかわかりません。悲しいからではなく、母親の心境?娘の心境?それも違うような…。

レミゼではけなしましたが、この作品の小西君は合格です。作品で合う合わないがあるんですね。

心にしみるミュージカルです。でも相性があるみたい…

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Mr,PINSTRIPE 2007

2007年12月14日19時公演 1階中程列センターブロックにて観劇 東京芸術劇場中ホール
出演:玉野和紀 紫吹淳 今井清隆 星奈優里 平澤智 他 構成・演出・振付:玉野和紀

この劇場でも箱が大きいと感じられる公演、大阪厚生年金大ホールで見なくて良かった…。

今になって思い浮かぶのは、今井さんの白の衣装。あの体格であの格好(ベビードール風って言うんだろうか?)されると怖いです。
今井さんのダンスは親戚モードで拝見。ガンバレ〜!

メインで歌える男性が今井さんだけだと思っていたんで他の男性コーラスは覚悟じゃないけど心積もりしていましたが、落とし穴は女性に。
私の思い入れもあるのでしょうが、他のものは兎も角『ドリームガールズ』の曲では「やめて〜」と心の中では叫んでました。「ごまかしのきかない曲が多いんだ…」
三人で合わすのに一番上手いかも知れないけど、他の人のを聴かないで自分だけ張り上げられてもねぇ…。

他は…覚えてないな(--;)

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「ヴェニスの商人」

「ヴェニスの商人」
「ヴェニスの商人」
2007年10月4日〜7日 兵庫県立芸術文化センター中ホール
演出:グレゴリー・ドーラン 翻訳:河合祥一郎 出演:市村正親 藤原竜也 寺島しのぶ 京野ことみ 佐藤仁美 団時朗 西岡徳馬 他
(10月6日13時公演1階中央列中央ブロック上手寄りにて)

開演前にロビーで演奏が有ったりマスクを被った出演者が歩いていて、写真OK。一緒に撮ってもらう人もいました。そう言えばモギリの人なども中世の上着みたいなのを着ていました。

いきなり見終わっての感想に飛ぶと(^-^;、やっぱりシェイクスピア作品はしんどい。それでも何本か観た蜷川演出よりは軽いと思うのですが、言葉の洪水に溺れ、溺死とはいかないけれど水を飲んでゴホゴホって感じ。それにこの作品、笑い話的認識の私にガツンと、いやおっきな石でドーンと一発食らわしてくれました。今の時代には重〜い作品です。

ユダヤ人高利貸しから借金する友人の保証人となったアントーニオの事。ユダヤ人であるがために迫害を受けてきたシャイロックがアントーニオの肉1ポンドにこだわる理由。借金するもとになったバサーニオのポーシャへのプロポーズ。いくつもの主題になりうる話が絡み合います。

視点をどこに誰からのものにするのか…。

「何もここまでしなくても」と思うぐらいユダヤ人に対する人々。その為にシャイロックはますます頑なに。法廷で最初優勢なシャイロックの目的は、金ではなくなり復讐になります。
それが優劣入れ替わった途端キリスト教徒達は、容赦なくこのユダヤ教徒に復讐します。
復讐が更なる復讐を産む…いつの世も同じか。

藤原君は芸達者な所を見せてくれます。
市村さんのシャイロックは悲しいです。「あなたをそこまで頑なにさせたのは、あなただけのせいではない。」と言ってあげたくなります。
寺島ポーシャは可愛かったし難も無いのだけど、印象薄くて。もっと濃いポーシャが私のイメージに有ったからかも知れませんが。
佐藤仁美さんがとっても可愛かったです。

市村さんは若いです。あれだけのお芝居をした後に、挨拶で一番とび跳ねてました。(^.^)

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戸田恵子 live show 「ACTRESS」

戸田恵子 live show <br />
 「ACTRE
戸田恵子 live show 「ACTRESS」 Happy? Half Century!
2007年9月29・30日 (大阪)シアタードラマシ
ティ(東京・名古屋公演終了)
構成・演出:三ツ矢雄二 出演:戸田恵子 麻生かほ里 入絵加奈子 平沢智 斉藤直樹
(9月30日 14時公演 前方上手寄りブロックにて)

題の通り、戸田さんの50歳の誕生日を記念してのショーです。30・40の節目にもショーはされていたようですが、今回はCDも発売され歌手としての戸田恵子にも力を入れられています。

1部は戸田さんの人生の振り返り・・・のど自慢参加からNHK名古屋児童劇団・アイドル演歌歌手・タレント活動・声優へのきっかけ・劇団薔薇座、そして今への道が歌と共に語られ演じられます。
「中学生日記」は名古屋局の制作だった事は覚えていますしよく見ていたのですが、先生役以外は頭に残っていなくて当時の戸田さんの写真を見てもよくわかりません。
私が知っているのはやはり薔薇座時代から。東京への観劇旅行で鹿賀さんの「トーチソングトリロジー」近藤正臣さんの「ラカージュ・オ・フォール」とゲイ作品2本、東京行きの一番の理由であった高〜い「42番街」来日公演、とにかく交通費かけるんだから見られるだけと選んだ「頭痛肩こり樋口一葉」、そして私が「42番街」と共にどうしても見たかった話題になっていた「踊れ艦隊のレディたち」。調べたら3年後、大阪でも薔薇座公演を観ていました「アパートの鍵貸します」。でもこの年に戸田さんは薔薇座を辞めています。「離婚するよりも大変だった」って納得します、看板女優が辞めるんだから。

2部はCDの曲がほとんどです。

「ラヂオの時間」にチラッと映るのっこの曲のタイトル「渡りに舟」(1部で歌われる)、2部で歌われる「のっこのわがままブギ」の制作話などには「へぇ〜」。「ブギと言えば宇崎竜童」の三谷さんの一言で作曲家決まっちゃうなんて「らしい」っちゃらしいけど・・・(^^;;。

50歳・・・若いです、戸田さん!!

終演後CD売り場で、客引と言うか大声で「・・発売中です。今お買いになると・・」とやっていたが、あまりにその人が多過ぎてかえって近寄り難くなっていたと思ったのは私だけ?

当日会場渡しプレゼント付きの公演で、プレゼントはマグカップでした。

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「レ・ミゼラブル」6/30ソワレ

2007年6月30日(土)17時公演 帝国劇場
出演:今井清隆 石川禅 知念里奈  シルビア・グラブ 辛島小恵  山崎育三郎 駒田一 森公美子 岸祐二 他
1階C列下手ブロックにて観劇

この回の目的はジャベールの石川禅さんです。「ピーターパン」のフック船長で、子供向けの作品にも関わらず大人の私が観てもとっても恐い船長を演じられていた事や、マリウス役でもとても魅力的で、どうしても観たかったのです。で、期待通り、観ておいて本当に良かったです。

ジャベールの自殺の場面では色々な理解の仕方が有るでしょうが、私は皆さん演じられる事が多い、笑って死ぬ事には納得がいかないと言うか、つまるところ好きではありません。狂気には走って欲しくありません。
久々に観た笑わないジャベールでした。
歌もますます巧くなり・・・こちらもファンモード。どうしよう・・・

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「レ・ミゼラブル」6/23ソワレ

2007年6月23日(土)17時公演 帝国劇場
出演:橋本さとし 阿部裕 笹本玲奈 山崎直子 富田麻帆 小西遼生 三谷六九 田中利花 原田優一 他
1階D列センターブロックにて観劇

橋本さんのバルジャンと三谷さんのテナルディエ、原田くんのアンジョを観たくて取ったチケットです。橋本さんのバルジャンは最後の鬘が変。線の細さとあの鬘から「ジーザスかぁ?」とつっこみたくなりました。年齢的には初演の頃の鹿賀さんたちと大して変わらないと思うのですが、初めて演じる橋本さんを観て思ったのは、亡くなる時のバルジャンが若い事。そして元気そう。(^^::: どれだけ老けられるかが大きな課題のような気がします。

三谷さんのテナルディエは毒弱くあっさりとした感じです。田中さんの妻とのバランスがとても良く感じられました。

原田君のアンジョは大好き。(*^^*) 惜しいかな・・・もうちょっとタッパが有ればねぇ。歌う声が心地よくて・・・ファンモードです。

ガブローシュが亡くなる所のあの歌にはいつまで経っても慣れそうにありません。ちび犬の方に戻してほしい。

で、特に・・・マリウスがぁ・・・問題有りだと思うんですけど・・・。

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「WICKED」(2)

予想通りの部分は、歌い方・話し方です。この予想通りはどちらかと言うと悪い方の意味。(--;  四季の「言葉はっきり、聞き取り易く」の意味はよくわかるのですが、「なんでそこまで」と思ってしまう。小学校の発表会じゃあるまいし、そこにばかり力が入りすぎて繊細な表現が消されてしまっていると最近富みに感じています。芝居で魅せる人が少なくなっている今の四季の誤摩化し方かも・・・。「私、しゃべってます」じゃなく、さりげなくしゃべる(でもはっきりわかる)・・・って出来ないのかしら?

良い方に少し裏切ってくれたのは、主役2人の歌。エルファバの濱田さんは「アイーダ」の実績があるから、私としてもある基準みたいな物を持っていたのですが、それを超してくれました。そりゃ、イディーナ・メンゼルと比べちゃぁいけません。でも、最近あまり四季を観ていない私が言うのもなんですが、今の四季で歌・演技の両方で考えると(これは役柄の問題もありますが、全体を考えて)濱田さんが一番ではないかと。配役予定が発表された時に、「やっぱり」と思える位濱田さんにぴったりの役でしたし。
グリンダの歌は声量だけでは誤摩化せない、エルファバとは違った難しさのある歌ですが、沼尾さんも私の予想以上でした。難を言うなら、もっと天然に見せてほしかったかな・・・。

最初にも書きましたが、四季の舞台として私が出すのは及第点。話自体で言うと、1部が良過ぎて2部がなんとなく辻褄合わせの感覚だけど、音楽大好きで点アップ。って事で、2回観ても損した気分ではありません。今の出来なら、四季でもまた観たい。

(でもなぁ、直近京都劇場の四季「◯レイジー・フォー・ユー」はあんなに好きな作品だったのを、観た事を後悔させたもんなぁ・・・。今の出来を維持出来るかが問題だ。)

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「WICKED」(1)

劇団四季  THE BROADWAY MUSICAL「WICKED」  電通四季劇場【海】
2007年6月17日〜ロングラン公演
作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ 脚本:ウィニー・ホルツマン 演出:ジョー・マンテロ  ミュージカル・ステージング:ウェイン・シレント  日本語版歌詞・台本:劇団四季文芸部 日本語版演出助手:横山清崇  出演:沼尾みゆき(グリンダ) 濱田めぐみ(エルファバ) 小粥真由美(ネッサローズ) 森以鶴美(マダム・モリブル) 李涛(フィエロ) 金田暢彦(ボック) 武見龍磨(ディラモンド教授) 松下武史(オズの魔法使い)  他

2007年6月24日(日)13時公演 1階20列センターブロックにて
2007年7月 1日(日)13時公演 1階15列センターブロックにて

出演者は女性アンサンブル1名を除いて同じでした。1から2名メイン出演者が違っている事を期待したのですが、それは2週続けて観たからの贅沢な注文です。わざわざ開幕当初の出演者で観たいから取ったのですから、本来なら喜ぶべき事なのです。もし、1回しか取れなくて、その出演者が2番手の人だったら、きっとブーたれていたでしょう。(^^:

トニー賞授賞式パフォーマンスでの、エルファバ役のイディーナ・メンゼルの歌唱力にノックアウトされた私は、CDを購入して聴きまくり。「WICKED」のアトラクションだけの為にUSJに行き、これだけ見てTシャツ2枚買って帰ってくる始末。NYへはなかなか行けない私は、「早く日本で全編やらないかな〜」と待っていました。
上演されるとなって・・・噂どおりやっぱり四季でやるの?(--;

一言で言うと・・・予想通りの部分と、良い方に少し裏切ってくれた部分と、裏切られたのではないけれどちょっとガッカリした部分とで・・・まぁ及第点です。

順番が違いますが、ちょっとガッカリしたのが装置。NYの劇場との大きさの違いが他の方々の感想に出てきますが、私は知らないのでそれについてはパス。でも、1階席の20列にならない席でドラゴンが見えないのは問題有りだと思うのですが。「14列目までしか見えない」と聞きましたが、1日に観た15列目でも見えました。ドラゴンが見えるか見えないかで違った印象でした。もともと豪華絢爛・緻密型の装置ではない上にドラゴン無しとなって・・・なんかしょぼい装置・・・USJの野外に近い劇場の方が装置が良かったんじゃ?なんて錯覚してしまいましたから。そう思ってしまったら、サイドの階段状装置も目に入ってない。(途中、そこでも演じられていたんですがね。)
ドラゴンとは別ですが、グリンダのキラキラした装置も何かちゃっちく見えてしまったんですが・・・大きさは違ったとしてもNYと同じデザインだったんでしょうか?

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「あいあい傘」

東京セレソンデラックス「あいあい傘」
2007年4月26日〜5月6日 (大阪)そごう劇場 (東京公演:4月4日〜22日シアターサンモール)
作・演出:サタケミキオ 出演:宅間孝行 西村清孝 阿南敦子 越村友一 宮前利成 小野了 友倉由美子 他
(5月5日14時公演 中ほどの列センターブロックにて観劇)

テキ屋の清太郎は仲間の力也とヒデコを引き連れて恋園神社にやってきた。そこでは馴染みの玉枝おばさんが、昔助けた六郎と生活をともにしていた。しかし、六郎は血の繋がらない玉枝の娘との関係が上手く行かず、悩んでいた。
そんな中、清太郎は自称カメラマンの高島さつきに出会い、のぼせ上がる。
様々な恋が交錯する中、浮かび上がってくる家族の問題…。

そごう劇場は名前の通りそごうデパート心斎橋店の中に出来たまだ新しい劇場です。前数列は傾斜がほとんどありませんが、それ以降は階段毎に列がある形で段差が大きく、とても見易いです。そして列の間が広く、歩きやすいのが特徴です。
キャパがどの位かは見てくるのを忘れましたが、感覚的には大きすぎず小さすぎず丁度いい感じ。

実はチケットを頂いたのはいいけれど全然知らない劇団だったので、全く期待していなかったのが本音です。座った場所はセンターど真ん中で列位置としても舞台の高さと相性が良く、「もしかして関係者席?」
開演になっても前の席・両横とも誰も来られず、「舞台からまるわかりやん。寝てたら目立つ〜」(--;)

期待していなかった割に良かったではなく、とても楽しませてもらいました。だから、先に書いた事も杞憂に。

だからと言って、全てが良かったわけではありません。まくし立てるのと、それで聞き取り難くなるのとは別の話ですし、イタコのトメさんはほとんどアドリブと思われたのですが、ずっと出演者が笑いをこらえ続けなければならないほどまでやり続ける事だったのか、もともと動きとして有っての笑いの方が良かったのではないか、と疑問を持ったのも確かです。
(もしかして、稽古の始め頃、この役ってもっと重要な役だった?)

それと今回一番気になったのが、さつき役の友倉さんでした。役柄的に怒鳴るような所が多く、頑張ってますオーラ満開なんですが、それがかえって興醒めすると言うか、それまでぐいぐい引き込まれていっていたのがふっと引き戻されてしまう。

大阪にもっと舞台作品が来て欲しいし、脚本は良かったしでファンクラブに入って応援したい気はとっても有るけれど、実際問題次の公演はこちらに来ないし、一年後まで生で観られないのなら恩恵無しで入る意味がこちら側にはあまり無くて…入るの止めました。劇団側にすると客が入らないから大阪公演無し…う〜ぅむ悪循環だな。( ̄▽ ̄;)
かといって、ミュージカルのように、それだけの為に交通費かけて東京に行けない。(;_;) 「WICKED」「レミゼ」で東京行く時はやってないし。

連休中で時期が悪いと言えば言えなくもないですが、客が少なかった。(泣)
大阪で知られていない劇団だけに、もっと宣伝が必要だと思います。>(主催者)テレビ大阪さん

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ミュージカル「エリザベート」来日公演

ウィーン版 ミュージカル「エリザベート」ウィーン・オリジナル・バージョン
2007年3月28日(水)~4月30日(月)(大阪)梅田芸術劇場メインホール
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ 音楽:シルヴェスター・リーヴァイ 演出:ハリー・タブファー セット・デザイン:ハンス・シャヴァノフ 振付:テニス・カラバン 衣装:ラインハルト・ハインリッヒ 照明:アンドリュー・ヴォラー 
(4月14日 12時公演 出演者:マヤ・ハクフォート マテ・カマラス ルカス・ぺルマン ブルート・グラッシーニ 他)(1階前方列センターブロックにて観劇)

全体の感想で言うと、良い意味でも悪い意味でも裏切られなかった公演でした。こんなものかな・・・。DVDを一度観ていたので、どこまで持ってこられるのかと気になってはいましたが、「これはやっぱり無理だったか」という所も有りました。

特筆したいのは、やっぱり装置ですね。噂の(?)ヤスリをモチーフにした橋はもちろんですが噂になりすぎていて、反対に一番驚いたのが何の変哲もないような描かれた絵の背景。それがテーブルや部屋の奥行きを表していたり荘厳さまで表していたり、飛沫(?)雲(?)がライトのかげんか動いているように見えたりと、視的効果を考え、つくされた物に思えました。反射して映る床面(のライト)をまで計算されたヤスリの橋が「1階では橋にこう映っても、2階3階ではどう見えるんだろう」と気になってしまいます。あと・・・壊れた額縁を象ったような棺になったりする装置が私のお気に入りです。

演出の全体の流れは、一部は東宝版をそぎ落としたのがウィーン版(表現が反対か・・・ウィーン版をふっくらさせたのが東宝版)で、二部はあまり変えていないような・・・。(演出ではなくて、流れね。)

席が1階前方での音響があってか、出演者の歌唱力には物足りなさみたいなものを感じたのですが、これは次回3階で観たあとの宿題。

エリザベート役のマヤはさすがに10年主役を勤め続けただけの安定感が有り、出演者の中で出色です。ルキーニはちょっと弱いかな・・・。あまりに東宝版の某氏のくせが濃かったもので(意味深表現(--;)。ルキーニにしてもトートにしても最初は「おやっ、この程度?」と思った歌でしたが、あとになるにつれて良くなってました。(音響のせいかも・・・)

好きな演出・・・トートが沙幕の後ろで鐘のロープを身体全体使って引っ張って鳴らしている所・・・終焉の鐘・・・

(以上、某所にアップしたものをそのままのせてます。)

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「サボテンの花」

演劇集団キャラメルボックス 音楽劇「サボテンの花」  2007年3月1日~6日シアターBRAVA!(大阪) 3月14日~4月1日シアターアプル(東京)

脚本:成井豊 演出:成井豊 白井直 出演:西川浩幸 渡邊安理 菅野良一 コング桑田 岡田さつき 青山千洋 篠田剛 前田綾 石原善暢 多田直人 安部丈二 小林千恵 安部祐介 井上麻美子 原作:宮部みゆき 音楽:清水一雄 振付:川崎悦子 (3月2日 19時公演 2階最前列センターブロックにて観劇)

金曜の夜、予約していたハーフプライスチケットで観て来ました。

歌はぜ~んぜん期待していなかったから別に文句と言うほどの事もないんですが(でも、もう少しうまい人がいるかと思ってた(--; )、やっぱり音楽劇にしない方が良かったと思います。歌の為に話が中断されるみたいで、芝居・歌・芝居・・・とブツブツ切れた感じ。歌を入れた為にいつもより芝居に、演じる側・観る側とも集中できない。若手が多いからか、お芝居だけを考えても巧いとは言えないし。舞台が大きすぎるのか、演技が小さく見えるのか、器と中身が合っていない感じ。

それに、中の話は違うけど「TRUTH」を思い浮かべるような創り。結局最後英語でテーマみたいな「ナッシング ベンチャー ・・・」言って終わり? 宮部みゆきの原作ってこういう感じで終わってた?

ゲスト出演のコング桑田さんの歌でなんとか音楽劇と言えるみたいなぁ・・・。(レミゼ以外で改めてコングさんの歌を聴いて、上條さんと似た声だったんだと思った次第。)

チケット引取りに早く行ったので、2階センターブロック最前列でした。2階通路後ろはからっぽ。キャラメルに限らず、こんなに少なかったらますます大阪ではやってくれなくなりそう。(泣) 

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「HAMLET」(2)

舘形比呂一のガ-トルードは時々歌舞伎の女形を感じさせた。特にハムレットと2人で話をする場面(ポローニアスが殺される場面)の後姿。クローディアスと共にいても女性として見ていて、違和感を感じさせない。

戦いの剣や乾杯の杯や毒の真珠・・・それらに実体が無い(パントマイムのように形だけ)事で、かえってよくその物を感じ取れた。本を読んでいる時の頭の中のよう。

旅の一座が演じる四角い絨毯の上のハムレットは、最後に道徳の絨毯の上で皆死ぬ。生き残るのはホレイショーだけ。

「ホレイショー君、君は本当にいい人なの?」「演出家によって、どうとでもなるよね?」「君は最初からこの結末を見通してたんじゃない?」「これから実権を握ることも可能じゃない?」

私は性格が悪いのだろうか・・・

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「HAMLET」(1)

Song & Dance HAMLET 

2007年2月10日・11日 兵庫県立芸術文化センター中ホール(他地区でも公演有り)

翻訳:松岡和子 上演台本:笹部博司 作詞:岡本おさみ 演出:栗田芳宏 音楽・ピアノ:宮川彬良 振付:舘形比呂一 美術:朝倉摂 照明:沢田祐二 CAST:安寿ミラ(ハムレット) 斎藤晴彦(ボローニアス・墓堀) 沢木順(クローディアス) 堀内敬子(オフィーリア) 石山毅(ホレイショー) 舘形比呂一(ガートルード) 谷田歩(レアティーズ・ギルデンスターン) 柄谷吾史(ローゼンクランツ)

(2月10日 11時公演 1階 前方センターブロックにて観劇)

(座席位置が、前方列より一段と高くなっていて、邪魔する物が何もなくてとても観やすい席。前過ぎず後ろ過ぎず・・・出来るなら、この劇場ではいつもこの列で観たい・・・)

欲を言えば限がありませんが、期待を裏切らずなかなか満足して帰路につけた舞台。確かに安寿ミラのハムレットは他のほとんどの出演者と比べると力不足な面は有るのですが、その最も大きなものは女性が演じる男性という事から起因していて、それをカバーする力までは持ち合わせていなかった。私には観ている間女性でも男性でもなかったけれど・・・。ただ、宝塚的な目の使い方や形式的な仕草が気になった事も確か。ハンデがある分、形式に頼って言葉が消化しきれなくて宙に浮いてしまっていた部分も感じられた。

沢木順がとても良かった。四季時代から芝居の巧さが感じられ四季節をあまり感じさせない歌い方が好きだったが、芝居の巧さが一段と増した感じ。クローディアスには線が細く、優しすぎないかと心配したが杞憂に終わり、兄殺しに祈りたいが祈ることができない苦悩の場面を際立たせた。歌はもちろん満足!

今回沢木順と並んで私のお勧めは谷田歩。初めて観たが芝居が巧い。シェークスピア作品で主役を演じた事もあるとプログラムを見て知ったが、納得。ミュージカル畑の方ではなく芝居畑の方のようだが歌もOKのようだ。ただ、残念なのは大きすぎて他の人とのバランスがとりにくそう。

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「クレイジー・フォー・ユー」

まだ書いていなかったですね・・・って言っても一言だけの感想ですが・・・

劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」 2006年12月23日(土)13時公演 京都劇場

出演:荒川務(ボビー) 樋口麻美(ポリー) 牧野公昭(ランク) 森以鶴美(アイリーン) 渋谷智也(ザングラー) 他   (1階後方列センターブロックにて観劇)

好きな作品、それに個人的な事情が有って舞台に集中できなかったので、辛口の判断になってしまいます。

四季節が以前にも増しているような気がします。はっきり聞き取れる日本語は良いのですが、なにかなぁ・・・それだけ守っていれば誰が演じても同じみたいに思えてしまう。芝居が巧いのなら四季節ばかりに気をとられることも少ないのでしょうが、たいていの四季ミュージカルは観てもぎこちないけど&変更要素はいっぱいあるけど、全体的に作品の初演の頃の方が面白かったような気がします。今、歌の巧い人はいっぱいいるけど、形式的に演じていて芝居にも個性がなく面白みに欠けるのです。パッツィー役すらフォーリーズのひとりとしてしか印象ないし。(でしゃばりな芝居も困るけどね。)

荒川さんのタップも以前の方がリズムが良かったと思います。

クリスマスシーズンの特別カーテンコールが有り、特別ダンスシーンが見られたりとちょっとお得な公演でもありましたが。

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GOLF THE MUSICAL「ゴルフなんて大嫌い!!」

GOLF THE MUSICAL  “ゴルフなんて大嫌い!!”

2006年11月15日・16日 大阪厚生年金会館芸術ホール(東京・名古屋他でも公演有り)

脚本・作詞・作曲:マイケル・ロバーツ 日本語版台本・演出:福島三郎 振付:青木美保 美術:升平香織 出演:川平慈英 高橋由美子 池田成志 堀内敬子 相島一之 演奏:加曽利康之 長谷川友紀  (11月16日14時公演 1階前方列センターブロックにて観劇)

「どんな話?」と聞かれても、よう説明出来ません。「ゴルフ嫌いが18ホールを回っているうちにゴルフ好きになってる話」程度にしか。チラシから引用すると「1ラウンド18ホール、18のナンバーに乗せて、18のドラマを歌い上げる!! ゴルフ場のコースはありとあらゆる障害があって、そこはまさに人生の縮図。人生の様々なドラマをゴルフのエピソードに絡め描く、ゴキゲンなミュージカル・コメディ!」ですと。18ナンバー有ったんだ、気がつかなかった・・・。(^^;

高橋由美子がキャディさん、他の4人が回りますが始まりは接待ゴルフです。カラクサギ(池田)が得意先でゴルフはシングルスコアに近い実力、接待する側がクロちゃん(相島)(ゴルフ下手)とサカシタちゃん(堀内)(ゴルフはまあまあ)ですが二人は不倫関係。ワッキー(川平)も仕事をもらおうとするデザイナー(だったかな(^^; )ですが、ゴルフは全くの初心者。んでもって、カラクサギがサカシタちゃんを気に入っていつも一緒、そんな姿を見てもあってクロちゃんはボロボロ、ワッキーには常識はずれのゴルフ行動でイライラさせられと、これで接待出来るんかい(?)状態。そんな人間関係で、1ホールの中では個々の問題が有るのに4人+キャディーの5人で1ホール1ホール進んで行かなくてはならないのは、やはり人生と同じか。

出演者の中で・・・高橋さんが短パンで踊る所があるのですが、ちょっと苦しい。(--; 童顔とは言えキャディ姿を剥ぎ取りいきなりでは・・・歳って肩とかに出るんですよね。

演奏は舞台上のキーボード(エレクトーン)とパーカッションの2人だけでしたが、パーカッションの長谷川友紀さんが格好良く見えて演奏も良くて素敵でした。

作品にはちょっと舞台が大きかったような気がしましたが、楽しい舞台でした。

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「ペテン師と詐欺師」

BROADWAY MUSICAL 「ペテン師と詐欺師」(DIRTY ROTTEN SCOUNDRELS)

2006年11月8日~12日 (大阪)梅田芸術劇場メインホール (東京・名古屋でも公演有り)  脚本:ジェフリー・レイン 作詞・作曲:デイヴィッド・ヤズベク 演出:宮田慶子 翻訳:常田景子 訳詞:森雪之丞 振付:前田清美 装置:松井るみ 出演:鹿賀丈史 市村正親 奥菜恵 愛華みれ 高田聖子 鶴見辰吾 他  (11月11日13時公演1階前方センターブロックにて観劇)

イギリス人詐欺師ローレンス(鹿賀)の縄張りに現れたペテン師フレディ(市村)。一度はフレディを弟子にしたローレンスだったが、「同じ土地に詐欺師は二人いらない」と勝負を始める。クリスティーン・コルゲート(奥菜)からどちらが金をだまし取るか・・・。

***  注意:ネタバレ有り感想です!  ***

この話には最後にオチが有ります。観ていたらだいたい途中で予想出来るオチですが、それを考えるとコルゲート役を高田さんで観たかった。高田さんはオクラホマの石油富豪の少々厚かましい跡継ぎ娘として1部に出てきますが、それだけではもったいなくて。純真そうな顔をして最後にローレンス&フレディをまんまとだましてしまうコルゲートの変わりようを演じて欲しかったのです。貫禄充分なm(--)m高田さんならきっと純真そうな方もやってのけると。奥菜さんは歌が安定していなくて・・・。それと想像出来るとおりの2面のコルゲート。それが高田さんなら想像を裏切るようなコルゲートが観られるような気がしたのです。

鹿賀さんはいかにもイギリス人というダンディな感じで演じていますが、気になったのが滑舌。あやしい箇所が有ったりして聞き取れない所も。  市村さんはお茶目に元気に演じています。「この人、いったいいくつなんだぁ~!」  脇だから抑えた演技をされていたのでしょうか、目立たない感じではありましたがアンドレ・チボー役の鶴見さんが、私の今回のお気に入り。声が良くて、歌もなかなか。(^^) 「ピーターパン」で演じられたフック船長を見ておかなかったのが悔やまれます。

全体的な事を言うと装置を含めた演出全体に、お決まり的な物・なんとなく古い感じを持ちました。 そうそう・・・とても感激した物がありました。幕にドル紙幣とポンド紙幣が画かれて有ったのですが、ドル紙幣にはリンカーン市村・ポンド紙幣には鹿賀エリザベス女王の肖像画。それがまたよく出来ていて・・・特に鹿賀エリザベス女王は口の所とか、いい味出してて、ぴったり!!!

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USJ 「WICKED」

新しくこのアトラクションが始まるニュースを聞いた時から、「行く」「いく」「行くぅ」と叫び続けた「WICKED」を、やっと昨日、観る事が出来ました。「今頃? 遅〜っ!」って突っ込まれそうなのはわかっています。(^^;

先ず、文句を言わせて下さい。
すごく期待して行ったんですが・・・何、あの会場!! 使い回しにも酷すぎませんか? お話まとめたUSJ版とは言えブロードウェイで今も上演している人気作品ですよ。それを半屋外みたいな所で上演するなんて。普通の劇場での上演にして下さい、ターミネーター2:3−D で使っているみたいな。
「ランド・オブ・オズ」は、以前ウエスタン系のアトラクションが有った場所です。「トト&フレンズ」の場所は前も動物のショーをやっていました。「WICKED」の場所は拳銃撃って2階から撃たれた人が落ちて・・・の様な西部劇に使っていた会場。
つい立てみたいな物で外見は違うけれど、いざ会場を進んで行くと色を塗り替えただけの会場です。費用を考えて再利用已む無しにしてもねぇ・・・外と何も仕切りの無い所がある半野外・・・それも前のままとは。

(あれっ・・・もしかしたら、逆さまだったかも・・・前のアトラクション会場・・・(^^;;; )

会場に対して、USJ 「WICKED」のアトラクション(約35分)は私の期待を裏切らない出来でした。ブロードウェイの舞台は観ていませんが、トニー賞発表の時の映像や初演オリジナルキャストのCDは聞いていましたので、期待だけは脹らんでいました。大抵、期待しすぎでガッカリが常の中で珍しい。特に大好きな曲「Defying Gravity」を歌う主役エルファバは声量も有る歌える人でないと・・・と思っていたのも合格点。

そりゃ満点ではありませんが、観終わって嬉しかったです。何せ続けて2回目の上演も観てしまいましたもの。3回目も観たかったのですが、予定が有ったので諦めたぐらいです。

歌は日本語と英語が混ざった歌詞で、全部ではありませんが英語部分には字幕がつきます。(ただし、漢字まじりですので、子供向けではありません。)
私が観た10月24日の1回目と2回目は、(たぶん)どの役も同じ人が演じていました。ちなみにエルファバ役は外国の方でした。

ホント何かウキウキしちゃって・・・WICKEDのTシャツを2枚も買っちゃった・・・

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ミュージカルご案内

THE CONVOY SHOW の時にもらってきたチラシからです。

<ウィーン版> ミュージカル エリザベート
2007年3月28日〜4月30日 (大阪)梅田芸術劇場メインホール
料金:S席16000円 A席11000円 B席7000円(全席指定・税込)
お問い合せ:梅田芸術劇場 www.umegei.com
2007年1月20日(土)チケット一般発売開始

ウィーン・オリジナル・ヴァージョンの公演です。
出演者はもちろんオーケストラに至るまで、ベストメンバーが来日するそうで、エリザベート役には1994年以来同役を演じ続けているマヤ・ハクフォート、トート役にはマテ・カマラスとルーカス・パーマンが来日。

そしてこのチラシには最も重要な事が・・・。
【完全引越公演は、日本では大阪・梅田芸術劇場での公演のみでございます。】

【再現困難な豪華舞台装置の数々  まさに、最初で最後の「奇跡の来日」!】
【今まで何度も来日が検討されながら日本での再現は不可能といわれてきたウィーン版、梅田芸術劇場を大幅に改修することで、可能な限り再現します。】
  (チラシより引用)

梅田芸術劇場の回し者ではありませんが・・・こりゃ、高いけど行かなくちゃ、後で後悔しそうだわ、私。

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ザ・コンボイショー「ATOM」

THE CONVOY SHOW 20TH ANNIVERSARY vol.25 「ATOM'06」
2006年10月9・10日 (大阪)梅田芸術劇場 メインホール (他でも公演有り)
作・構成・演出:今村ねずみ 出演:今村ねずみ 瀬下尚人 石坂勇 右近良之 徳永邦治 舘形比呂 黒須洋壬
(10月10日 14時公演 3階下手端バルコニー席にて観劇)

走り出したら止まらない・・・終演予定時間は16時30分。休憩なしで、実際に拍手が止んだのは16時45分でした。
上は48歳、一番下でも40歳の踊れるおっさん達のパフォーマンスです。
北野武さんのおかげ(?)で全国区になったコンボイですが、「そろそろ人気も下火でしょう」と思って取ろうとしたチケット、見事に一般発売等は取れませんでした。今回取れたチケットは見切り席の追加発売のようでした。

「アトム」は初演が96年、詩人の会に集まった哲学者を名乗る人々・・・「時が流れようとも・・変わらない君と僕がいる限り・・」と話の主題はそのままに・・でも中はその時々に変えられて再演されてきました。

年齢的にやはり体力が落ちています。見た目におっさん体型になってきている人もいますし・・・。でもそんなおじさん達が一生懸命な姿は格好いいです。

B'zの「ラブ・ファントム」で幕が開きます。嬉しい〜! もうこの幕開きだけで、わくわくしてしまいます。私にとって「ラブ・ファントム」と言えば THE CONVOY SHOW の「ラブ・ファントム」なのです。ダンスとセットになった物。歌だけでは物足りない。

「太陽にほえろ!」を使う等目立った流れは前と同じですが、その下の部分は他の作品でやった和太鼓やバンド等を使い違ったものになっています。言わば20年の集大成?

舘さんのお腹の割れ目がすごいです。腕も・・・筋肉の人体模型になれそう。(^^;

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「雨と夢のあとに」

演劇集団キャラメルボックス「雨と夢のあとに」 

2006年8月24日~31日 (大阪)シアターBRAVA! (東京公演:7月20日~8月20日 サンシャイン劇場)

原作:柳美里「雨と夢のあとに」 脚本・演出:成井豊+真柴あずき 出演:福田麻由子 岡田達也 岡内美喜子 久松信美 畑中智行 岡田さつき 楠見薫 他

(8月26日14時公演 1階後方列上手寄りにて観劇)

小学6年の雨は、ベーシストの父・朝晴と二人で暮らしていた。蝶の収集が趣味の朝晴は台湾まで幻の蝶を求めて行くが、穴に落ちてしまう。数日後、朝晴は帰国するが、その姿は雨や数人の人たちにしか見えなかった。朝晴は自分の体を穴に置いて、魂だけが雨に会いたくて戻ってきたのだった・・・。

2005年にテレビ朝日系で放送された、成井+真柴二人による脚本のテレビドラマ。その時は、雨の設定は主役の黒川智花さんに合わせて中学二年生でしたが、今回は原作と同じ小学六年生。テレビドラマ「白夜行」等出演で人気の高い子役・福田麻由子を迎えての公演です。ちなみに麻由子ちゃんは初舞台。

原作は読んでいません。テレビドラマは1回目の放送以外は見たでしょうか。(特に最後の方では上川さんが出演されていたので、もちろん!) テレビでもぼろぼろ泣きましたが、舞台でもぼろぼろ。劇場内では鼻をすする音が、あちこちでしていました。そして終演後の女性用化粧室は化粧直しする人で、いつもより鏡の前がいっぱい。(^^; 

テレビの流れから考えて、巧く舞台版にまとまっていたと思います。隣人の暁子役(岡田さつき)が、最初はテレビの木村多江さんと雰囲気があまりにも違っていたので面くらいましたが、それも観ている内に違和感がなくなりました。

麻由子ちゃんは、「天才子役」と言われる一人ですが、どうなんでしょう? 今からそんな事を言っていたらほめ殺しにならないかと心配です。確かにあの年であれだけ表現できるのは誉めるに値する事だとは思うのですが、今までテレビで見た他の役と同じに、私には見えてしまう。まわってくる役が陰の有る似たような役が多い事も有るとは思いますが・・・。それと早口でその為にせっかくの滑舌も悪くなり台詞が聞き取りにくくなっていました。

朝晴役の岡田達也さんは、雨とどっちが大人なのかわからない、有る意味頼りない、でも雨を愛している父親をよく出していました。そして早川(久松)や両親などに雨の事を頼む姿が最高に悲しく、また最高の愛を感じさせてくれました。

ほっくん=北斗役(畑中)って、結構難しい役だと思うんですね。朝晴の姿が見える人たちの中で、最後の方まで朝晴が死んでいる事を知らない。お調子者ですが、話の要所要所に出てきて朝晴の代わりに雨の為に色んな事をします。でもちょっとはしゃぎ過ぎてる様に私には思えました。

29日30日のチケットは残っているようです。(もう一度観たいと思っている私・・・)

 

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「一打祭」舞台稽古

本日(8月20日)15時に大阪のシアターBRAVA!で開演される「一打祭」という和太鼓の公演の舞台稽古の一部を、昨日観る事ができました。

観ることが出来たのは、後半に当たる総勢100余人による和太鼓の演奏。小学生から70数歳(だったかな)の方々(ほとんどの方がどこかの和太鼓グループに属していますが、中には個人参加の方も。)で、臨月の妊婦さんもいらっしゃいました。(今日、大丈夫?)中心になっているのは和太鼓奏者の峯英(みねひで)さんとそのグループ「倭太鼓飛龍」の方々です。

プロだけでも100人合わせるとなると大変な作業ですがほとんどが素人の大人数、そこへ私たちの様な関係者以外の人も観ていたりと普通の稽古とはやはり違っているのでしょう。演奏が走りそうになっているのをプロの方が抑えようとされている所も見受けられましたが、参加者ほとんどが素人だとは思えない演奏でした。みんなリズム感がいいんですよね・・・。私も昔、和太鼓は習ってみたかったんですよ。でも、習わなくて良かった・・・あんなリズム打てない。(--; (今じゃ、裏打ちの手拍子もあやしいし。(泣))

しかし100台の太鼓演奏は本当に本当に迫力有ります。観る前の劇場副支配人さんの説明にも有りましたが、空気の振動がびんびん伝わってきます。2階席で観ていたのですが、座席ごと揺れてました。この感覚は観た(聴いた)人でないとわからないと思います。

公演は本日15時開演の1回きり。チケット代は全席5000円です。前半は倭太鼓飛龍の演奏です。

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「ダンス オブ ヴァンパイア」

ミュージカル「ダンス オブ ヴァンパイア」 

2006年7月2日~8月27日(東京)帝国劇場

原作:映画「吸血鬼」(ロマン・ポランスキー監督) 脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ 音楽:ジム・スタインマン 演出:山田和也 振付:上島雪夫 出演:市村正親 山口祐一郎 大塚ちひろ(剱持たまき) 泉見洋平(浦井健治) 駒田一 吉野圭吾 佐藤正宏 阿知波悟美 宮本裕子 他 (ダブルキャスト)

(7月30日 13:30公演 2階前方列上手端にて観劇)

今回は、前日の隅田川花火大会の時に、既にこの舞台を観た人の感想をちらっと聞いていたのが期待しすぎないと云う良い(?)方向に作用したようです。それと私の観た回にはリピーターが多かった事も作用しました。

お話は・・・夜の世界の吸血鬼(山口)にさらわれた宿屋の娘サラ(大塚)を助けようと城に乗り込み奮闘するとぼけた教授(市村)と助手(泉見)。二人は彼女を助け出せるのか?・・・なんですけど、吸血鬼の息子はおかまちゃんだったりお城の下僕(?)もちょっとすっとぼけてたりと、教授&助手ペアだけでなく時々異世界へ連れて行ってくれる面子がいます。(^^;

「異世界を同時に」みたいな面白さはあります。ストーリーについては何の予備知識も持たずにいたので、正直もっとまじめな暗い感じだけのミュージカルを想像していましたから、終わってからも楽な気持ちでいられました。

ですが・・・私にもちょっと見えちゃいました「エリザベート」と「レ・ミゼラブル」が。伯爵(吸血鬼)は闇の帝王トートそのものだし、宿屋とか・・・。 教授と弟子の場面ではちょっとくどさも感じたりも。

しかし極めつけは(--;;; あの素人のダンスの発表会の様なあのフィナーレ!私の回はリピーターが多かったからか乗るタイミングを心得ていた人たちの扇動で手拍子が起こり助かっていましたが、初めて観る観客にはわからんでしょう。装置を取っ払っての黒のレオタード&パンツ風衣装にあの振付。あれは出演者ではなく、スタッフの責任です。(最近は素人の発表会でも技術は別にしてもっと洒落たフィナーレを見せてくれる所も有るよ。)

それと・・・なんでフィナーレは「ストリート・オブ・ファイヤー」なんでしょ?>スタインマンさん

集客率の良い山口さんが出演されているから「売り切れ?」なんて思っていたのですが、夏枯れなのか7月28日現在の空席状況表では結構残っているようです。

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「OUR HOUSE」

LONDON MUSICAL 「OUR HOUSE」

新国立劇場中劇場:2006年6月16日~7月2日 シアター・ドラマシティ(大阪):7月13日~17日 (他地区も公演有り)

作:ティム・ファース 音楽:マッドネス 演出:G2 監修・翻訳・訳詞:青井陽治 訳詞:後藤ひろひと 振付:本山新之助 JuNGLE 美術:松井るみ 出演:中川晃教 池田有希子 池田成志 坂元健児 新納慎也 入絵加奈子 瀬戸カトリーヌ 香寿たつき 今井清隆 他

(7月15日 13時公演 中列前方下手寄りにて 観劇)

16歳の少年ジョーの人生は亡くなった父親の霊に導かれ、「良いジョー」と「悪いジョー」に別れ、それぞれの運命が進んでいく・・・

私は「音楽:マッドネス」と言われても全然知らないもので、他の初めて観るミュージカルと同じ受け入れ方でした。作品全体から言うと、好きでも嫌いでもないタイプ。(”中間”という事です。どうでもいいと言う意味ではありません。) ダンス・歌満載の作品で池田成志さんも頑張ってました。

一番残念だったのが、歌詞がよくわからなかった事。歌詞がわからないと話が見えなくなってしまう部分が有ったように思います。それと・・・先の人生の事があるから、しょうがない部分も有るのですが、見た目老けすぎた人が何人かいません? 中には16歳の子供が居てもおかしくないような雰囲気があるのに16歳やってた人が。(^^; 

目まぐるしく変わる二人のジョー、場面によっては時間差無し。どれが本当の中川くんかを見だしたらそっちに頭がいっちゃって、話から思考が逸れたりもしました。

今回の私のお勧めは香寿さんのチャーミングなお母さんとサラ役の池田有希子さん。池田さんは舞台経験&実力も有って、その上高校生役をやっても違和感ないんだもんなぁ。もちろん中川くんも良いのだけれど、今回は私の中川くんに対するハードルが高いのか何か物足りなく感じています。

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「Into the Woods」

ブロードウェイ・ミュージカル 「Into the Woods」

新国立劇場中劇場:2006年5月19日~6月6日 兵庫県立芸術文化センター大ホール:7月1日・2日

作詞・作曲:スティーブン・ソンドハイム 台本:ジェイムズ・ラバイン 演出・振付:宮本亜門 美術:磯沼陽子 出演:鈴木慎平 諏訪マリー 小堺一機 高畑淳子 天地総子 シルビア・グラブ 宮本せいら 矢崎広 早川久美子 他

(7月2日 14時公演 1階中列前方下手寄り にて観劇)

クラシックのコンサート演奏会場というのが普通・・・の兵庫県立芸術文化センター大ホールでの初めてのミュージカル公演です。と言うのも、いつもの中ホールではあの森を再現出来ないからでしょう。(今回が関西初上陸)

童話って良く考えると結構怖かったり残酷だったり・・・「赤ずきん」だって狼のお腹切って石を詰め込んじゃうのですから。シンデレラのお姉さんは足の骨を削ったり・・・痛そう(--;。 解釈の仕方も色々に出来ます。「ジャックと豆の木」に出てくる巨人にだって言い分は有ります。

グリム童話の登場人物達の1幕はハッピーエンドで終わります。何も無ければ1幕物だと勘違いして帰っちゃう人がいてもいい位の終わり方です。でも、本題は2幕・・・幸せに慣れた人々の心が見え、そしてその後にやってくる出来事に彼らはどう向き合うか。

小堺さんや高畑さんは歌の技術だけを考えると問題有りですが、キャラクターではぴったりで、私の大好きなパン屋夫婦です。シンデレラ(シルビアさん)はちょっと私のイメージからは老けて(^^;ますが、最後になっている本当にしっかりしたシンデレラには丁度かなって。 大好きな諏訪さんや荒井洸子さんもぴったりの役。(かえって失礼になるのでしょうか・・・巨人役も有ったりするから。)

ラプンツェル役とジャック役って、役自体が印象の薄い役なんでしょうか? 早川さんにしても矢崎さんにしても感想と言っても出てこなくて・・・。 赤ずきん役の宮本さんも押しが弱いような気がします。1幕の最初の方は目立つ役のはずなのに、現代っ子赤ずきんがあまり見えませんでした。 ジャックの母役の天地さんは「母親」に見えなくて、「継母」っぽくって。 鈴木さんの話す声・歌う声共に素敵で・・・(*^^*)

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「HUMANITY」THE MUSICAL 

企画ユニット地球ゴージャスプロデュース公演 「HUMANITY THE MUSICAL ~モモタロウと愉快な仲間たち~

東京公演:2006年5月8日~6月11日 新宿コマ劇場 大阪公演:6月21日~30日フェスティバルホール

作:岸谷五朗 演出:岸谷五朗 寺脇康文 美術:土屋茂昭 音楽:高木茂治 大崎聖二 振付:岡千絵 ただこ 伊藤有希 渡辺夏樹 植木豪 エアリアル振付:山中陽子 出演:唐沢寿明 岸谷五朗 寺脇康文 戸田恵子 高橋由美子 植木豪 蘭香レア 岡千絵 能見達也 林希 熱海将人 他

(6月23日 19時公演 2階中列センターブロックにて観劇)

もう観てから1ヶ月近く経っての感想ですが、観た時を思い出して・・・。先ずとにかく「装置が豪華」が第一印象でした。出演者には集客率の良さそうな方々がいらっしゃるし、東京の大劇場公演が1ヶ月以上・・・となるとここまで贅沢に出来るのでしょうか。(^^) それと出演者が多い。(笑)

唐沢さんは本当に楽しんでやっていられるように見えました。(楽しい作品でもあんまり気に入っていない時は顔に出るんですよねぇ>唐沢さん。) 戸田さんにメインでたくさん歌ってもらえて、とっても嬉しかった。実際には私の観ていない舞台とかでメインで歌っていらっしゃったのかもわかりませんが、私には久々の印象。薔薇座時代を思い出しちゃったりして・・・。(^^;;; で、歌では戸田さんと流石の高橋さんで女優人が圧勝。 岸谷さんと寺脇さんは歌ではねぇ・・・(何をかいわんや)・・・唐沢さんも巧いってほどではないし。

寺脇さんは滑舌良くないのが目立っちゃいます。岸谷さんは、私が考えていた以上にずっと踊れるんですよね。ダンスと言えば、植木君・・・私はぜんぜん知らなかったのですが、ブレイクダンスの世界大会優勝時の日本代表の一人との事で、今回でも一人滞空時間が違います。私はあまりブレイクダンスは好きではないのですが、この世界でも優勝するぐらいの人は素人目で見てもわかるぐらい違うんですね。 蘭香さんが色っぽいし格好いいです。

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チラシ

金曜日にホールで配っていたチラシの1枚です。

「ATOM’06」 THE CONVOY SHOW 20周年記念第2弾 です。「韓国版ATOM」ではありません、オリジナルメンバー公演が決定ですって。(10月9日10日 梅田芸術劇場メインホール)

行かなくちゃ・・・おじさん(^^;たちのダンス、見なくちゃ・・・

ねずみさん、ジュリさん、サムさん、舘さん、右近さん、徳ちゃん、黒須(って呼び捨てか!?)の写真が載ってます。

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「Miss Saikon」

辛口Musical 「Miss Saikon (ミス再婚)」 2006年4月11日~12日 (大阪)シアター・ドラマシティ (東京公演3月17日~26日 博品館劇場)

演出・振付;謝珠栄 原作:大谷美智浩 出演:香寿たつき 安崎求 平澤智 パク・トンハ 成瀬こうき 新納慎也 

(4月11日 18:30公演 後列センターブロック上手寄りにて観劇)

臨床心理士の高嶺希美(たかねのぞみ)はバツイチ。「再婚したい」と言っているが、実はもう一度結婚生活に飛び込む勇気はないのだろうと、妹がつけたあだ名は「ミス再婚」。 会社が乗っ取られそうなキム・カンミンは「自分は誰にも必要とされていない」と嘆くが、彼女の治療(?)を得て買収を免れ、彼女に自分の所に来ないかと誘う。買収の仕掛け人の後藤慶太も彼女に一緒に組まないかと持ちかける。 二人の男性にアプローチされた希美だが、これは理想の結婚へとつながる道なのか? 悩む希美に占い師は「幸せ恐怖症」から抜け出すべきだと言う。 ミス再婚の汚名返上? 希美が出した結論は?

説明しにくい話です。見終わって「どんな話だった?」って聞かれても、私には説明出来ません。上記のストーリーはプログラムからのほとんど抜粋ですし。(^^; でも見ている時は面白かったんですよねぇ。

ただ、話のまとめ方は安易な感じで、納得いかなかったです。どこがどうなって「全ての事は必然・・・」って事になっちゃうんでしょうか?

香寿たつきさんは面白いです。「天翔る風に」の三条英みたいな真面目なのもいいですが、こちらのちょっと抜けた感じの役の方が好きです。 安崎求さんがおじさん体型になっていたのは、ちょっと悲しかった。(--; 

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菊田一夫演劇賞

4月7日の朝日新聞夕刊に第31回菊田一夫演劇賞の受賞者が載っていました。

大賞:鹿賀丈史(「ジキル&ハイド」のジキルとハイド、「レ・ミゼラブル」のジャベール役)

演劇賞:内野聖陽(「ベガーズ・オペラ」のマクヒース役など) マルシア(「ジキル&ハイド」のルーシー役) 新妻聖子(「サド公爵夫人」のルネ役など) 浦井健治(「アルジャーノンに花束を」のチャーリィ役など)

特別賞:山口琇也(歌唱指導と音楽監督による永年のミュージカルへの功績)

この発表を見て、「しまった!」と思ったのが1つ。こちらでも公演が有ったので行こうと思えば観ることが出来、自分自身さんざん観ようかどうしようかと迷ったあげく、結局観に行かなかった「アルジャーノンに花束を」。行けばよかった~。(泣)

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Axle 「最遊記」プレビューイベント Re union

2006年2月28日 シアターBRAVA! 19:30開演 自由席

「西遊記」を現代風にアレンジした人気コミック「最遊記」も全く知らないし、Axleも知らないまま行ったイベントです。チケット代(参加費)0円で公演の一部が観る事が出来るのなら・・・と行ったのですが。(^^ゞ

2階席に行こうと考えていたのですが閉められていて、1階席のみ使用。来ていたのはファンと思われる若い女の子(^^;が大多数で他には子連れ、それと私みたいに劇場からの案内で行ったと思われる「?」印が頭から出ていそうな人。子連れの方々はテレビ放送されている(らしい)コミックのファンが多かったみたい。

Axleは(関西の?)男性ばかりのユニットで、一応(?)ダンスが売りみたいです。イベントの内容は、最初にダンス、あとは過去の舞台映像やユニットメンバー紹介、「最遊記」の配役発表、じゃんけんゲームなどでした。もうちょっとダンスでも見せてくれればよかったのですが、残念。

過去の舞台映像を見た所、台詞はあんまり・・・(--; 

「最遊記」公演予定 東京公演:5月18日~22日 シアターVアカサカ 大阪公演:6月3日~4日 松下IMPホール

(アクサル公式HP http://www.himawari.net/axle

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発見!

昨日、ちょっと調べ物が有って以前のプログラムを引っかき回していたら、驚きの発見!むか~し(1993)、SMAPの草なぎ君が「姫ちゃんのリボン」と言うミュージカルに出てました。で、その時に一緒に出ていたのがTOKIOの長瀬智也君ではありませんか・・・。(Wキャスト:佐野瑞樹君 、私が観たのは長瀬君)

公演時はまだ14歳?出演者で草なぎ君は括弧付でSMAPとなっていますが、長瀬君はTOKIOとはなっていません。でも「94年1月のTOKIOライブに出演が決定」って書いてあるんだけど・・・??

その翌年の同系統(^^;のミュージカル「赤ずきんチャチャ」にはMAの秋山純君出演。

みんな、きゃぁ~い~!

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…and the World Goes 'Round (2)

この公演で私の予想を良い方に裏切ってくれたのが大澄賢也さん。声も良く、また通り、歌も(長く伸ばす時に最後ちょっとふらついた所も一部有りましたが)上手かった。ダンスはもちろん良いし。ただ、惜しいのは目立たないダンサーなんですよ。一人で踊る時は良いのですが、何人かで踊る時はバックにいるような感じで目立たない。ソシアルダンスの男性や○○ダンシングチームの一人のような印象です。

香寿たつきさんは大澄さんと組んで踊った時がまだ男(^^;。リードされる方なのにしてるみたいで、手先や腰が見方によっては大澄さんの方が色っぽかったり。

タップはご愛敬? マイクがちゃんと音を拾っていなかったせいもありますが、あれはしっかりとちゃんと踏めてはいなかったように思います。

泉見くんは今回声が通りにくく、特に低い声が良くなくて、ちょっと残念。でも、5人揃ってのコーラスはとても良かった。

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…and the World Goes 'Round (1)

2006年2月14日 兵庫県立芸術文化センター中ホール(東京公演既に終了)

作詞・作曲:ジョン・カンダー&フレッド・エッブ 演出・訳詞:萩田浩一 振付:名倉加代子・麻咲梨乃 出演:香寿たつき 大澄賢也 シルビア・グラブ 泉見洋平 今陽子

(18時30分公演 2階前列下手よりブロックにて観劇)

今のミュージカルファンならアンドリュー・ロイド・ウェバーは知っていても、知っていそうで知らないカンダー&エッブの名。映画「ニューヨーク・ニューヨーク」ミュージカル「キャバレー」「シカゴ」・・・と言ったらわかるでしょうか。その二人が約30年の間に残した曲を集めてのショーです。でも、曲も知っていそうで知らない曲が多いんですよね。今回は2004年12月に公演されたものの一部出演者が変わっての再演です。 

(で、プログラムを読んでいて恐ろしい事を発見!1993年に日本初演・・・(^^;。私、観てました。諏訪マリー・島田歌穂・平沢智・川平慈英・福麻むつ美出演でした。この時のオリジナルの振付はスーザン・ストローマン!)

ドーナツ版のレコード(古ぅ(^^;)の様な盆が置かれた舞台。その盆が斜めになっていて、回りながら高さも変わります。ドーナツの真ん中でバンドが演奏しています。

曲目は「シカゴ」「キャバレー」「ザ・リンク」「ニューヨーク・ニューヨーク」からが各3~4曲と多いです。聞いていて、「KISS OF THE SPIDER WOMAN」(蜘蛛女のキス)が他とは強さの違いを感じていましたが、これは作品の時代の違い(新しさ)からでしょうか?

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ゲキ×シネ 速報

まだ速報で詳細は決まっていないようですが、ゲキ×シネ「SHIROH」の新潟・広島・北九州での上映が決まりましたね。期間は3カ所共4月8日から14日。時間はまだ決まっていないようです。

ゲキ×シネではありませんが、同じように舞台の映像で、シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」が東京で1日だけ上映されるみたいです。この舞台、見たかったのですが見られなかった物。またまたおねだり(?) 大阪でも上映して~。

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Shoes On! 7 (FINAL)

2006年1月30日 17時 (大阪)シアタードラマシティ (東京・名古屋他でも公演有り)

構成・演出:福田陽一郎 出演:川平慈英 本間憲一 藤浦功一 平澤智 玉野和紀 北村多岳子 岡千絵 畠山眞葵   (1階中列センターブロックにて観劇)

1998年俳優座劇場でのトライアル公演から全公演を観てきた私。最後かと思うとさみしいです。プログラムには以前の出演者からのメッセージも載っています。

人は歳を取ります。8年で技術は上達しても、子供が始めるわけじゃないから体力は衰えます。そんな中、これだけのショーを作り続けて踊り続けてきた人たちに拍手を送ります。

今までの舞台の中からのシーンが多いですが、「またぁ」とがっかりさせるものは有りません。「ミスター・ボージャングル」などは(今までの全てのプログラムを確認した訳ではありませんが)トライアル公演からずっとやり続けているシーンだと思います。私にとって「ミスター・ボージャングル」と言えばフォッシーの「ダンシン」ではなくこのシーンでしか有り得なくなってしまっています。ただ今回、このシーンだけについて言えば、女性コーラスがあまり綺麗ではなかった事が残念でした。麻生かほ里さんのように高い声の方がダンスが感慨深いものになったように思います。

初出演の畠山さんにはファイナルはちょっと荷が重かったかな・・・・。

ダンスをじっくり見せるシーン、お笑いのシーン、アクロバットのようなシーン、楽しいシーン・・・やっている方は実際どうかわかりませんが、見ている方には水を得た魚のように見えていたこのショー、最後かと思うと残念です。

どこかで、あの手のタップ(?)を必ず復活させてほしいです。

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音楽座ミュージカル「とってもゴースト」(2)

鈴木ほのかさんは、目一杯最初の高飛車なユキを演じようとしていましたが、ちょっとまだ弱かったような・・・。(顔がもともと優しすぎるから?(^^; ) それとユキのダンスが少なくなっていません??以前のユキはもっと踊っていたような気がしますが、どうなんでしょう?

安中くんは、遠目 吉野圭吾さん似で、声まで似ています。上手下手ではなく、全体通して余裕がないって言うか、薄い感じがします。年上のユキと学生の光司との関係だから、それでも良いのかもしれませんが、ユキの心を開かせる光司にはちょっと物足らない気が・・。

かたまり様を鳥居かほりさんが演じられている事はわかっていましたが、始めの方の台詞を聞いてちょっとびっくり。失礼ながらあんな声が出るとは思っていませんでした。(もう少しお芝居が下手だと観る前は思っていました。m(_ _)m )解き放たれたかたまり様は美しかったです。

成熟度から言うとまだまだですが、音楽座ミュージカルにはファンをつくる何かが有ります。その中の1つにオリジナル音楽の魅力が。そしてこの作品にもいっぱい・・・。悲しいけれど暖かいミュージカルです。

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音楽座ミュージカル「とってもゴースト」(1)

2006年1月21日~22日 兵庫県立芸術文化センター中ホール(東京他でも公演有り)

演出:ワームホールプロジェクト 脚本:横山由和・ワームホールプロジェクト 音楽:八幡茂 振付:中川久美・香瑠鼓 美術:朝倉摂 衣裳:コシノジュンコ 

1月21日 13時公演 1階中列センターブロックにて観劇  出演(公演回により一部ダブルキャスト):鈴木ほのか 鳥居かほり 安中淳也 広田勇二 中村桃花 他

ファッションデザイナー入江ユキ(鈴木)は、ファッションショー当日に自動車事故で死んでしまう。突然の出来事に自分でも死んだ事に気づかないユキ。天界からやってきたガイド(広田)に先ほど亡くなった事を告げられるが、「まだ死ねない」という思いから逃げ出してしまう。パワーの強い幽霊は午前零時から3時の間だけ人間の目に見えたり声が聞こえたりするため、彷徨っていたユキは公園でデザイナー志望の服部光司(安中)と出会う。光司の優しさに触れ、死んで初めて本当の生き方に気づいていくユキ・・・。

今回出演者の事以外に、感じた事が主に2つ有ります。1つはいくつかのミュージカルのイメージを併せた作品だったのかと言う事。この作品は何度か見ていますが、以前には感じなかった事です。コーラスラインの「ワン」やマイフェアレディの「時間通りに教会へ」とかを感じながら観ていました。前に感じなかったのが、今回・・・と言う事は、全体の調和に欠けていた、場面場面がばらばらだった所も有ったからではないかと今考えています。

もう1つは・・・この作品の初演は1989年。私が観るのも10年位経っています。ユキが亡くなった時のファッションショーに関連する場面ですが、設定が今ではなく何年か前になっています。(光司がある程度年をとった場面も有るので。)そのショースタッフ達や社員の場面の音楽と衣裳の組み合わせに心地悪さを感じました。白と黒を基調とした衣裳(最近っぽい)に対して、音楽が古くさいと言いたいのではなく、似合っていないのです。どちらかと言うと衣裳が今すぎるのです。

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ジャベールの死

「レ・ミゼラブル」の登場人物にはいろんな思いが私には有ります。そんな中で、ジャベールの死の場面(ジャベールの自殺)で、最近特に思っている事です。

最近は一公演のすべてのジャベール役を観ているわけではありませんし、観る回数もぐ~んと少なくなっていますから、もしかしたら私の勘違いや、たまたま観た回でそれが重なっただけかも知れませんが・・・。

何故、あの場面でどのジャベール役の人も笑うのでしょうか? 「笑うのがいけない」と言っているわけではないのです。自分の正義が崩れ去ったのですから、狂気で笑う事も有るでしょう。でも「狂気=笑う」でもないし、狂気に陥らずに混乱のまま死を選ぶ場合も有るのではないでしょうか? 演じている人それぞれが考え、感じ、行き着いた演技が笑うという事だったのでしょうか? 

それとも演出で、そう固定されてしまうようになったのでしょうか・・・。

私の思うジャベールは笑わないのです。初めてジャベールについて深く考えた時、ただただ自分の正義を信じて生き、その正義が崩れても狂気には陥らず、しかし自殺を選んでしまった。その為に列に加われなかったジャベールがたまらなく可哀想に思えるのです。

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「レ・ミゼラブル」

2006年1月4日 17時公演 (大阪)梅田芸術劇場メインホール

出演:山口祐一郎 今拓哉 新妻聖子 シルビア・グラブ 西浦歌織 藤岡正明 佐藤正宏 田中利花 東山義久 他  (3階 中央列上手にて観劇)

確か・・・1994年の大阪公演を帰省時に観て「すごい人が居たよ!」と当時アンジョルラスをやっていた岡さんの事を、帰って東京の友達に言った・・・。あれから10年以上経ちました。そんな大阪のレミゼですが、今回はこの前の東京公演とさほどメインキャストに変更は無りません。

山口さんのバルジャンを観るのは久しぶりで、東京公演の時にどう歌われていたのかわかりませんが、今回やけに気になった箇所が有りました。それは「バルジャンの独白」でわめく(叫ぶ)様にしている歌詞が多かった事で、聞いていて聞き辛くきたなく聞こえたのです。 それから、テナルディエ夫妻からコゼットを取り戻した後のワルツでは、リトルコゼットをぶんぶんすごい勢いで振り回していました。(^^;

今さん(ジャベール)って、こんなに声がこもっていたでしょうか?特に前半に伸びがなく、山口さんとの絡み部分では完全に負けてしまってバランスが悪くなっていました。

東山くん(アンジョルラス)は、前に観た時よりもずっと歌が上手くなっていました。歌が売りでやっている人と比べるとやはり劣りますが(ごめんなさいm(_ _)m)、努力が成果に現れています。

藤岡くん(マリウス)は、横顔にもうちょっと立体感が有ったらいいのに・・・って思ってしまいました。(ごめんなさい、ごめんなさいm(_ _)m でも、本当にそう思ってしまったんですもの) それと歌は無難にこなすのだけど、インパクトが無いって言うか印象薄いって言うか・・。それはコゼットの西浦さんも同じで、もともとコゼットとマリウスって灰汁のない役だから、このミュージカルで嫌み無く印象づけるのは難しいけれどね。

佐藤さんのテナルディエは、軽さが欲しいですね。今考えると・・・テナルディエって蚤みたいだなって(見た目じゃなく) 。ゴキブリほどには目立っては嫌われなくてしぶとく生き残る。しぶといのだけど重い暗いではなく軽さが有る。血は銭っこ? 田中さんのテナルディエの妻も楽しみにしていたのですが、恐いだけも嫌ですが、弱い感じで・・・。 宿屋場面はこの作品の中で唯一コメディにも出来る所で二人が主役になれる場所なのに・・・物足りない。灰汁無さ過ぎかな。

新妻さん(エポニーヌ)とシルビアさん(ファンテーヌ)が今回も良かったです。私が観る時はいつも安定した出来を見せてくれます。(^^)

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KinKi Kids コンサート

2005年12月25日 大阪ドーム 16時公演  スタンド1塁側最後列にて

今回、KinKi Kidsファンの友達に連れて行ってもらったのですが、ドームコンサートの経験はずっと前にglobeのコンサートで東京ドームに行って以来2度目、アイドルのコンサートは初めてでした。そんな経験不足(?)から、コンサート内容の事より他の事で感動したり感心したり・・・。(^^;

先ず、友達と待ち合わせして会場に行く時のメールのやりとりでびっくり(その時にはまだ私はチケットを手にしていなかったので、開場時間を知らなかった)。「2時半頃現地到着ではどう?」と聞かれ、私は「お買い物(グッズ購入)に時間がかかるの?」って聞いてしまいました。だって劇場公演じゃ、開演1時間半前に会場到着なんて早すぎるし、普通は入られませんから。「グッズ購入だったらもっと早い時間に行くよ。」(私、目が点)

開場に行ってみてわかりました。普通は野球などスポーツに使うドーム、トイレは行きたい時に行ける・・・一度にはそんなに片まらない。だから劇場と比べるとずいぶん少ないのです。開演前は長蛇の列。ふ~む、トイレか・・・。(-_-;) 確かにチケットには開場は2時間前になっていました。それにグッズ買うのももっと長蛇で、ドーム1周したりもするらしい。(アイドルファンってチケット取るのも大変だけど、他でも色々苦労するのね・・・。) しかしなぁ・・・1時間前からトイレに並んで行って、コンサートが長ったら・・・(-_-;;;) なんか意味無いような・・・。

ついでに書いてしまいますが、コンサート3時間、その後のお客の退出は一度にかたまると危ないので規制され、出入り口も閉鎖されブロック毎の退出となります。最後のブロックの人って公演終了後どれくらい後になるんでしょうか? トイレに行きたかったらどうするの?(素朴な疑問)

コンサートが始まる直前、正直一番感動した事がありました。それはペンライト。真っ暗な開場の客席全体で輝いている色とりどりの光・・・ある所にかたまってではなく、本当にドーム全体に色とりどりの星を撒いたように・・・。思わず声をあげていました。

装置や照明を中心に見てました。ドームだから音響が悪いのはわかりきってるし、最後列ですから生で見ると豆つぶですから。(あんまり双眼鏡を使って見るのは好きではないし。)     そうそう・・・二人を映し出すいくつかある画面ですが、どちらか一人だけを映さないでどこかの画面を見ればもう一人が映っている・・・いつもそんな風にすれば良かったのに。

高所恐怖症ではないはずですが最後列は怖いです。特に前の席に人が座っていない時は・・・。(^^;)

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ワダエミの衣装世界

もうすぐ終わってしまいますが、東京に居たら私が見たい展覧会です。

12月25日(日)まで 梅窓院 祖師堂ホール(東京都港区南青山2-26-38) 開館時間:1時~8時(最終日は7時30分まで入場可) 料金:一般¥1300 高校・大学生¥1000

映画・舞台と世界的に有名な衣装デザイナーのワダエミさんの展覧会です。

先日たまたま見たNHKの朝の番組でこの展覧会の事を言っていて、またワダさん自身のご出演で色々インタビューにも答えていらっしゃいました。

私は映画「HERO」(監督:チャン・イーモウ)は見ていませんが、番組の中で映されていた映像を見て、ほんとうにもうその色の使い方に感心してしまって・・・。映画を見たいです。あの色を映画館の大画面で見たらどんなに素晴らしい事かと。

生の舞台での衣装(実際に舞台作品を上演している時の衣装)は、もちろん照明とか装置とかとの関係は有っても、一般人にもまだなんとなくデザイン画を通して想像出来そうな気が私はするのですが、映像に映っている衣装に関しては絵では見えない(想像出来ない)ような気がします。それがワダさんには舞台衣装と同じ様に映画の時も始めから見えるのかな・・・と、そんな思いで番組を見ていました。

それにあの色だけでなく、質感へのこだわりも本当にすごいです。(「すごい」としか表現出来ない私が悲しい。)

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訂正m(_ _)m

今頃間違いを見つけました。

「LITTLESHOP OF HORRORS」の出演者名の中でオリン他を演じられた越中さんのお名前を間違えてしまいました。越中陸ではなく、正しくは越中睦さんです。お名前を書く時は注意しているつもりですが、間違えてしまいました。ごめんなさい。

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BROADWAY MUSICAL 「LITTLE SHOP OF HORRORS」

2005年12月16日~18日 (大阪)シアターBRAVA!(東京他でも公演有り)

台本・作詞:ハワード・アシュマン 音楽:アラン・メンケン 演出:吉川徹 装置:松井るみ 出演:山本耕史 上原多香子 越中陸 小堺一機 浦嶋りんこ Tina 尾藤桃子 他

(12月17日 13時公演 1階前列中央ブロックにて観劇)

花屋のさえない店員シーモアが、偶然手に入れた奇妙な植物を店先に置いたとたん、店は大繁盛。しかし、その植物(オードリー ツー)は人間の生き血でないと育たない人喰い植物だった。自分の血を与えていたシーモアだったが、腹ぺこのオードリーツーに食事を催促されるようになり・・・。

ここまでストーリーを書くと少しは先が想像できますよね? でも本当はもうちょっと先が怖いんですよ。オードリーツーの本当の狙い。(--;

のっけから歌を聴かせます。特にロネット(浦嶋)クリスタル(Tina)シフォン(尾藤)の3人が迫力が有っていい。(^^)

気弱でさえない店員シーモアを山本くんは好演しています。途中、植木鉢のオードリーツーをどのように動かすのか見ていましたが、それも上手く、またその時のオードリーツーをなだめる(抑える?)シーモアを可愛く見せていました。

オードリー役の多香子ちゃん(どうもわたしには「ちゃん」のイメージ(^^; )は、本当にキュートという言葉がぴったり。ふわふわとした感じでシーモアが想いをよせるのがわかります。

小堺さんは花屋店主ムシュニクとちょっとだけですが女性役もします。その女性役も、出てきて変に思わせない所がすごいなって・・・。この舞台を観ていて、ますます「グランドホテル」の会計士役が見たくなりました。

オードリーの恋人オリン役他の越中くんですが、ちょっと台詞が・・・。(--; 一所懸命なんですが空回りしているような浮いてるような・・・。

オードリーツーの声だけの出演(録音)ですが、和田アキ子さんがとってもいいです。やっぱり歌が上手い! 迫力満点だし。(^^; 公演前から和田さんがオードリーツーの声をされる事は知っていましたが、失礼ながら始めに声を聞いた時、「えっ、和田さんじゃないの? 男性?」なんて思ってしまいました。m(_ _)m アッコさんの「ちょーだい」の声が耳から離れません。

 

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バックステージツアー(3)

(今回、私を連れて行ってくれたBRAVA!CLUB会員は、抽選に当たって賞品をもらってます。私は当たらず(泣))

今回のバックステージツアーは公演と公演の間で舞台上や奈落には何も無い状態でした。ですから舞台袖も広い。 もし、次回またバックステージツアーを計画されるのでしたら、公演の最中の休演日とかで道具の入った状態でお願いしたいですね。どれだけ袖や奈落が狭くなるのか。

「もし、装置でも壊されたら・・」と、とっても難しい事はわかるのですが舞台の好きな人からすれば舞台を観る事とはまた違った感動を持ち、それによってまた舞台の見方も変わってきたりすると思うのです。

昔、某劇場で、ある公演のマチネとソワレの間にステージを見学させて頂いた事が有りました。もちろん「絶対に触らないでくれ」とか「コードは踏まないでくれ」とか「同じ所しか歩かないでくれ」とか制約は色々有りましたが、装置の量だけでなく袖に置かれた小道具1つのその細かさにもびっくりしたのを覚えています。

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バックステージツアー(2)

私が参加させて頂いた回は約80人で、それを4班に分けての見学でした。 照明室や親子観劇室(「天保・・」の時は席が無いため、記者の方々が見る場所になったりしたらしい)、1階客席、舞台、楽屋、奈落、2階客席と班毎にそれぞれ説明を受けました。

舞台そばの一見普通の楽屋かと思われる部屋は衣装着替え用の部屋になっていて、奥に洗濯室が付いていました。 奈落では「ナイン」の時に使われた水の話や劇団四季で使っていた時の名残(?)の溝の説明などもお聞きする事が出来ました。

その後、もう一度皆が舞台に集まり、その後に有るアナウンサーの方による朗読の舞台づくりを幕とライトの説明を受けながら見ていきました。

朗読・プレゼント抽選会と続き、約1時間半のツアーは終わりましたが、照明室と音響卓の詳しい説明を受けたり実際に触ったり出来ると言う事で、大勢の人がその後もしばらくの間は会場を離れませんでした。

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バックステージツアー(1)

7日(水)にシアターBRAVA!のバックステージツアーに同行させてもらいました。「BRAVA!CLUB」の会員対象の催し(BRAVA!スペシャル)で、今回は会員と一緒なら会員以外の参加も可能という事で、参加できました。会員の希望者が多数のため、今回は抽選だったそうです。

劇場入口で受付を済まし喫茶カウンターでお茶とケーキを頂き、ロビーに置かれた椅子に座りしばし時間待ち。その間に入口横の机に置かれた「天保12年のシェイクスピア」や「34丁目の奇跡」「リトルショップ・オブ・ホラーズ」等の台本や「天保・・」の装置図(?)や「リトルショップ・・」のオードリー(ツー)の装置図(?)を見る事も出来ました。 「あれ?天保の台本もそんなに分厚くないじゃない。」と最初思ったのですが、中を開けて納得。(^^; 字の大きさと行間が他の台本よりずっと小さかったんです。(笑) また、私は台本は今まで何度か目にした事は有ったのですが、装置図(まるで設計図(^^))は初めて見ました。

ロビーの特設ステージで、MBSのアナウンサーの方や公演プロデューサーの方々のお話(公演裏話や作品宣伝)を聞いた後、いよいよバックステージツアーです。

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ブロードウェイ・ミュージカル「34丁目の奇跡」(2)

なんと言ってもこの舞台は宝田明さんのクリス・クリングル(「自分は本物のサンタクロース」だと言い張る)役が最高でしょう。一度見てしまうと宝田さん以外ではあり得ないと思わせ、歌も(こういう言い方は失礼になるかもわかりませんが)、たぶん70歳を超えられているかそれぐらいのお歳かと思うのですがしっかりと歌われています。(どうしてもお歳を召されると、滑舌が悪くなり易いので。)声も良いし、スーツ姿も粋というか格好いい。こんなおじいちゃんなら腕を組んで歩きたい。ちょっとミーハーになってるかも。(^^)

別所さんのフレッド・ゲイリーもこの作品では明るくていいです。「この作品では」って言うのは、もしもうちょっと夢が無い話だったら、ここまで良い人に作られると腹が立つような気がするので。(^^; 軍人やめて弁護士になろうとする人がこんなにノー天気っぽくっていいのか・・・って。(笑) 主人公なのだけど、進行役みたいな部分も有り、ちょっと苦労もされているように感じる部分も有りますが。

愛華さんのドリスは、役作りで成功したのかどうかが私にはわかりません。始めがつっぱって張りつめてるだけのキャリアウーマン役というのなら、私にはそうは見えなかった。でも、つっぱって張りつめているように見せているつもりだけど本当は弱い所が見えているキャリアウーマンだったら、そう見えましたから。(日本語難しい(^^;) ただ、どちらにしても、フレッドに対する心の変化がちょっとわかりにくかった。それに歌がきつそうでしたね。

私のご贔屓(^^;のメイシー社長役の佐山さんは、あの裁判所での歌が一番出しやすい所とも合っていたのか、もうもう最高でした! 迫力有るし、声いいし、場面的にもみんな楽しそうでいきいきとしていましたし。これぞ、ミュージカルの1場面って。v(^^)v

富山(8日)・名古屋(13日)・東京(16日~25日)で、サンタクロースに会いませんか?

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ブロードウェイ・ミュージカル「34丁目の奇跡」(1)

2005年12月3日~4日 (大阪)シアターBRAVA! [ 東京(12月16日~25日 アートスフィア)他 公演有り ]

脚本・作詞・作曲:メルディス・ウィルソン 演出:吉川徹 振付:青木美保 美術:松井るみ 出演:宝田明 別所哲也 愛華みれ 橋本愛奈 市川勇 佐山陽規 六角慎司 春海四方 他

12月4日 14時公演 1階後列下手寄りにて観劇

世の中刺々しく、他人を信じてはいけないと言うような嫌な事件が続くこのごろ・・・。信じていたらやっていけないのかも知れないけれど、信じる心は持っていたい私。だからこういうほっこりするミュージカルが大好きです。

恋物語にも取れるし、子供向けの話にも取れるし、でも戦争や「信じる」って事の意味とかもっと深い所を考えさせる話でもあります。だからこの舞台には年齢制限ありません。観る人の年齢や境遇や過去によって広がり(ひっかかる所)は様々です。すごい作品だなぁ~。(^^)

感謝祭からクリスマスにかけて起こるお話ですから、この時期にぴったりなんですが、やはり贅沢を言えばクリスマス直前に見たいかな・・・なんて。(大阪公演をやってもらえたのだから、それは贅沢かしら。(^^; ) そして愛する人達と見るのが一番かな・・・って思います。

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「FAME THE MUSICAL」(2)

生徒役の出演者の中には「なかなかやるじゃない」「予想外(^^;に良い」の人もいれば、「もうちょっと出来そうに思ってたのに」「やっぱりこれぐらいか(^^;」という人も正直いました。ただ個人個人で見ると頑張ってるのは見えるんですね。そういう姿勢で見れば、老けてる(^^;高校生達だけど作品の話と相まって良かった。

でも、全体で見ると高校生達の躍動感がもう1つこちらに伝わって来なかったのです。特にそれを感じたのが正に「Fame」のナンバー。客席にいても身体を動かしたくなる衝動を期待していたのですが・・・。

屋良くんのダンスは前から(KinKi KidsのコンサートのDVDとかテレビとかで)注目していましたが、今回バレエを勉強してますますこれからのダンスが楽しみです。また今回は役得な部分も有りますが、芝居も歌も発展途上だけど、こちらも先が楽しみです。

余談ですが、青山明さんの声が良すぎて・・・私には劇団四季のイメージが強くて・・・。チラシだけではわかりませんでしたが、声を聞いて改めてプログラムで確認してしまいました。

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「FAME THE MUSICAL」(1)

2005年12月1日~2日 (大阪)シアターBRAVA! (11月に東京公演済)

演出・振付:川崎悦子 翻訳・訳詞:高橋知伽江 美術:齋藤浩樹 出演:屋良朝幸 町田慎吾 秋山純 米花剛史 浅井江理名 本田有花 赤坂泰彦 杜けあき 岡千絵 青山明他

(12月1日 13:30公演 2階中列上手寄りにて観劇)

私にとって「FAME」と言えば映画。プログラムでも川崎悦子さんや映画評論家の稲田隆紀さんがふれられているのと同じように、場面が目に焼き付き魅了されてしまった一人です。学生達が学校の外へ飛び出し道路や車の上で踊りまわるシーンと卒業式でのパフォーマンスは圧巻です。機会が有るようでしたら、ビデオで一度ご覧になってみてください。(監督:アラン・パーカー 1980年?)

今回上演されたのは1995年にロンドンで生まれたものをアレンジしたものらしい。映画とは異なってるとはわかっていても、あの躍動感にふれたくて観に行ったのでした。

全体の感想から言うと・・・「まあまあかな」・・・何故かは続きで(^^;

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「母・肝っ玉とその子供たち 三十年戦争年代記」(2)

一番良かったのは、長女カトリン役の中村美貴さん。話せない役で役得の部分もあるかもわかりませんが、一番目が行きました。肝っ玉の大竹しのぶさんには、覚えにくそうな台詞をよく覚えられる事に感心。娼婦役の秋山奈津子さんは、最初細さにびっくりで、後半の太ってからが一層強調されます。

従軍牧師の山崎一さんや料理人の福井貴一さんやまた他の方々については、いえもっと言えば本当は上記の3人にしてもですが、私には全体が羅列のような話の進み方に内容と言うか何を言いたいのかとか何を作者は表現したかったのかがやっぱりさっぱりわからなくて、だから個々の役に関しても興味を見いだせなくて感想が言えない状態です。

そうそう・・・開演前から、舞台を大きく感じさせる装置にはとっても興味を持ちました。

(11月16日 14時公演 1階中央後列 センターブロック下手にて観劇)

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「母・肝っ玉とその子供たち 三十年戦争年代記」(1)

2005年11月15日~20日 兵庫県立芸術文化センター中ホール(他でも公演有り)

作:ベルトルト・ブレヒト 翻訳:谷川道子 演出:栗山民也 音楽:パウル・デッサウ 美術:松井るみ 衣装:ワダエミ 出演:大竹しのぶ 中村美貴 中嶋しゅう 福井貴一 山崎一 秋山奈津子 梅沢昌代 他 

芸術文化センターオープニングシリーズの1つとして上演され、制作は兵庫県立芸術文化センターと新国立劇場との共同制作になっています。その為か、美術・衣装は新国立劇場で上演された「太平洋序曲」等と同じコンビ。

音楽劇でありながらの値段の安さ(A席\5000)と出演者に惹かれて観に行ったのですが、私にはあまりブレヒト劇は合わない様で(^^;、しんどかったです。題に「三十年戦争年代記」となっているように肝っ玉と言われる女商人アンナに関する年代記で、話全体の起承転結が無くて、盛り上がりにも欠けます。音楽も歌うじゃなし、語る。ブレヒトソングでも、作曲がクルト・ヴァイルとのコンビの方がどちらかと言うと私には聞きやすいかな・・・。(単にクルト・ヴァイルとの方が聞き慣れているだけかも。)

1部は出演者の説明を兼ねている部分もあり、眠たくなる事多々。(^^; 2部はちょっと話に盛り上がる所が有って、個人的には助かりました。(^^;;;

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「天保十二年のシェイクスピア」(5)

(ちょっくら続きです)

なんて言ったってお気に入りは清滝の老婆・おこま婆の白石加代子さん。老婆が可愛いんですよ。

もう一人のお気に入りは隊長の木場勝己さん。声がいいんです。でしゃばり過ぎず、かと言って存在感が無いのでもなく、丁度いいんです。

お冬の時の毬谷友子さんはとっても若く見え(^^)、狂った所では身体をはって頑張っていて、夏木マリさんはアクの強い役を演じていて迫力が有りました。 お光・おさちの篠原涼子さんは、声を張り上げる事が多い為か喉の調子が悪かったみたいで、私としては不満足。

左吉の高橋洋くんは、桶を叩くのと台詞とのかけ合い(?)に翻弄されていたような・・・。「まだまだ頑張ってね」と言う所でしょうか。

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「天保十二年のシェイクスピア」(4)

佐渡の三世次(唐沢寿明):なんとなく納得できないまま演じているような気がしたのは私だけでしょうか? この作品の中では後半の主役って言っていい三世次ですが、唐沢さんの演じる三世次は影が薄いんです。欲しい物(者)への執着心があんまり感じられない。人の褌で相撲をとるみたいな人物ではありますが、小者のままでいいんでしょうか?確かに親分になれる人物ではないけれど、単なる小者とも違う気がします。

きじるしの王子(藤原竜也):父親殺しの復讐を考える王子とお光と恋に落ちた王子、その2つの切り替えってあまりなくて良いのか、有るべきものなのか・・・それが問題だ。(^^; もっと対比した感じにするとか。復讐にあまり燃えていない王子。 でも、最後はとっても楽しそうでした。(^^)

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「天保十二年のシェイクスピア」(3)

始まるまでの時間にも、舞台にはシェイクスピア作品によく見られるイタリア婦人が居たりします。装置も「これからベニスの商人かロミオとジュリエットでも始まるの?」という様なその時代の柱やら彫像が。

お~っ、始まったら客席を通って褌姿の人たちが(肥だめ?(^^;)桶を担いで舞台に上がって行き隊長役の木場さんと「もしもシェイクスピアがいなかったら」と歌いだし、柱を切り始めたりします。で、歌い終わった時には切った柱を持って行っちゃう。(なんて始まり!)(彫像はそのまま残ってます。)

「あれぇ、もしかしてミュージカル?」って思わせるこの冒頭の曲が私は好きです。(一応ダンスみたいなのも有りますし。) プログラムで宇崎竜童さんも書かれていますが、歌詞が面白い。ミュージカルのワクワク感を持ってる詞と音楽。(^^) ただこの時や後で、度々褌姿で客席を通られるのは嫌いです。

話の蓋を開けたら日本物、浄瑠璃や歌舞伎を思わせる部分や装置も出てきます。でも最初に書いた彫像や柱の残りは後ろに有ります。それは題の通りシェイクスピアが後ろに居る事を現しているのでしょうか。

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「天保十二年のシェイクスピア」(2)

今回の蜷川さんの演出ですが、(数えていないからはっきりわからないけれど、蜷川さん演出作品を数本しか観ていないんじゃないかと思う私が言うのもなんですが・・・(^^; )「らしくない」んではないかと・・・。

どういう方向に向くにしてもいつも1つに向いているのが、今回は四方八方。まだまだやりたい事がいっぱい有りすぎて、欲張りすぎたって感がしました。

それが良い方に出たのは4時間という長い舞台で有りながら、その長さを感じさせなかったと言う事でしょうか。確かに楽しい(「楽しい」ではなんかしっくりしないけれど・・・)のですが、まとまりに欠けていたように思います。それが蜷川さんの狙いだったら、まんまと私ははまっている訳ですが。(^^ゞ

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「天保十二年のシェイクスピア」(1)

2005年10月28日~11月6日 (大阪)シアターBRAVA! (他にも公演有り)

作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄 音楽:宇崎竜童 美術:中越司 出演:唐沢寿明 藤原竜也 篠原涼子 夏木マリ 高橋惠子 勝村政信 木場勝己 吉田鋼太郎 壌晴彦 高橋洋 毬谷友子 沢竜二 西岡徳馬 白石加代子 他

(11月1日 18時30分公演 1階後方上手寄りブロックにて観劇)

2002年 劇団☆新感線バージョンの公演のDVDは、三世次役の上川さん狙いで購入し見ています。見て思ったのは「品が無くてと言うかいやらしくて、どちらかと言えば嫌いな作品」。ただそのいやらしさが、井上ひさしさんの本から有るものなのか、演出によって創り出されたものなのかを確かめたい気持ちが有りました。

そして今回の公演。上記の確かめたい気持ちと出演者の顔ぶれのすごさで、見たいとは思ってはいたのですが、「どちらかと言えば嫌いな作品」という事で躊躇していたら、あっと言う間に東京公演は売り切れ。大阪公演でやっとチケットを手に入れる事が出来ました。

で、その確かめた結果ですが、私が思ったのはシェイクスピア作品が持っている本来のいやらしさを2乗したものを井上ひさしさんがいやらしさをまとめて(?)本にし、それを演出家が料理(みたいな感じ~(^^; )。

私にはいのうえひでのり演出(新感線)の方が蜷川演出より見たくないいやらしさに思えたにも関わらず、そのくせ毒々しさが今回足りない様に感じてしまったのも事実です。

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「天保十二年のシェイクスピア」のチケット

上川さん出演のDVDで見た「天保十二年のシェイクスピア」、ちょっと嫌いな部分も有ったりチケット発売時に引っ越し日時が決まっていなかったりで蜷川さん演出の今回の公演チケット購入を迷っていたら、唐沢さん・藤原くん・白石さん他あの出演者だから売り切れ、東京公演はあとは当日券ですがほとんど立ち見。今の私の健康状態で立ち見は無理なのであきらめていました。

30日に姉からの情報で、e+で追加席(大阪公演)発売が1日から有る事を知りトライしました。で、無事ゲット!v(^^)v 

丁度大阪へ引っ越した直後なので時期もバッチリ。(^^)

でもね、でもね・・・・前にも書いたかもわかりませんが、東京公演はシアターコクーンでS席13000円なんですが、大阪シアターBRAVA!は全席指定で16800円なんですよ。やっぱり「この3800円の差は何なんだ?」って思ってしまいます。コクーン(Bunkamura)制作だからって事?それにしても差が大きいよ~。

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エリザベート

2005年9月1日~30日 (東京)帝国劇場

9月14日 13時公演 1階中列補助席下手寄りにて観劇 出演:一路真輝 内野聖陽 石川禅 高嶋政宏 パク・トンハ 村井国夫 寿ひずる 伊東弘美 他

宝塚初演・東宝初演は観ましたが、それ以降観ていません。

今回観ての感想ですが、噂には聞いていましたが、内野さんの歌がうまくなっています。芝居で選ぶか歌で選ぶかみたいな所が有ったのですが(^^;、その差が小さくなりました。あと寿さんを楽しみにして行ったのですが、冷たい感じは出しているのですが、なんと言ったら良いか・・・う~ん、男を感じるんです。

作品全体では・・・初演の時の演出でもこんなに各曲の間ってぶつぶつ途切れた感じだったかしら? 全体の演出も、振付も、初演の方が好きでした。

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好色必殺時代劇版ミュージカル「URASUJI」

2005年9月22日~10月2日 (東京)下北沢ザ・スズナリ

作・演出:松村武 作曲:杏子 深沢敦 振付:前田清美 美術:古川雅之 鈴木浩二 出演:杏子 深沢敦 岩崎大(「さき」の字は大ではなく立です) 池田有希子 森貞文則 西村直人 草野徹 藤田記子 中野順一郎 ガレージシャンソンショー 他

もともと深沢さんの声・歌が好きな所に共演が杏子さん、ミュージカルの西村くん・池田さんとなるとやっぱり見に行きたい・・・と言うことで、当日券が有る事を確認して行ってきました。

深沢さんが挨拶で「帝劇の様」とおっしゃった様に、小さな劇場に似合わない(失礼m(_ _)m)豪華な装置。私もそれがこの公演で一番に感じた事で、特に神社の場面の造り方に惹かれました。

作品の雰囲気はどちらかと言うと私の苦手なタイプ。(いわゆる小劇場っぽいって言うんですか・・・(^^; 「小劇場っぽい」ってどんなん?って聞かれたら答えられないんですが。) そしてガレージシャンソンショーの歌ばかりが目立って、深沢さんや杏子さんも歌っているのですが印象が薄い。ちょっと残念。

中野さんって谷原章介さんにちょっと似てる・・・(どっちがどっちに似てるかは別だけど)

9月24日 14時公演 中列上手端にて観劇

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新国立劇場

昨日書いた「OUR HOUSE」公演の事で新国立劇場公演予定を調べましたが、まだ載っていませんでした。

ただ、2006年5月6月で中劇場は「INTO THE WOODS」の公演予定が有るんですよね。って事はその後かしら?

宮本亜門さん演出の「INTO THE WOODS」はなかなか面白く、また観たい作品です。前回公演の頃、テレビでその演出時の亜門さんドキュメンタリーみたいなのをやっていたのですが、あかずきんちゃん役のSAYAKAさんの成長ぶりが素人目にもはっきりわかり、演出家って凄いんだなって思った事を思い出しました。(今回はSAYAKAさんは出ないです。)

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ロンドン・ミュージカル「OUR HOUSE」速報

今日、深沢さんと杏子さん他が出演の舞台を見に行ったのですが、その座席に置かれていたチラシの束(約7ミリ位有った(^^;)をぱらぱらとめくっていたら出てきた速報です。

速報ですから、写真は載っていません。(詳細:近日発表) なにぃ・・・主演:中川晃教! 出演者の中には坂元健児くん、今井清隆さん、入絵加奈子さん、香寿たつきさん、池田成志さん、新納慎也くん・・・・(他にも書いてあります)

きゃぁ、見たい・・・何々?2006年6月新国立劇場中劇場

あぁぁ・・・・何で私が大阪に引っ越しするとなるとこんなに見たい(日本で)初めての作品ばっかりなん?それも同じ月だったら遠征して見て回る事が出来るけど、違う月だしぃ。(泣)

1月ベガーズ・オペラ 6月OUR HOUSE 7・8月ダンス・オブ・ヴァンパイア

大阪も持ってきてよーーーーー!!!

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夏の夜のロミオとジュリエット

2005年8月24日~28日 (東京)アートスフィア

作・演出・振付:玉野和紀 音楽:杉山正明 作曲:MACKIN&NASA 振付:平澤智 出演:坂元健児 伊織直加 東山義久 三咲レア DIAMOND DOGS ヒルナオミ 平澤智 玉野和紀

題からもおわかりの通り、シェークスピアの夏の夜の夢とロミオとジュリエットを足したようなお話。人間(佐藤=東山)と神の世界のアフロディーテ(伊織)が恋をして、アフロディーテの婚約者ゼウス(坂元)や佐藤の彼女(三咲)までもを、ゼウス(平澤)はパック(玉野)を使って混ぜ返し・・・・。

神の世界は舞台上段(高い位置)に有り、音楽はクラシック調。人間界は下段でジャズとかポップなもの。その対比は面白いんですが・・・。

開幕時にいきなり音楽は「サマータイム」で始まり、幕が開いたら神の世界のゼウスのテンション高い台詞にバリバリのクラシック調音楽。観ている私は始めはぜんぜんついて行けませんでした。導入が下手。(きっぱり言い切ってしまう私(^^;)

今回は玉野さんはあんまり出ません。(苦笑)だからタップは少ないです。 「ひとりで踏んでる」って思ったら天上界だから1階席前方で観ていた私には足下がほとんど見えません。(泣)

玉野さんの作品は、題材や視点は面白いって思わせる時が多いのですが、消化不良に終わるのもまた多い。今回もいくらダンスの人が多いって言っても、それまで歌(言葉)でも現してたものを、途中で放棄してダンスだけにしなくても・・・。

色々な面で賛否分かれるだろうと思わせる作品です。

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ゲキ×シネの座席表

ゲキ×シネの上映館シネクイントの座席表が「SHIROH」ゲキ×シネのサイトに載っていました。

購入済みチケットの座席を確認した所、一番前が有ったりします。う~ん、首を上げないといけないんだろうか・・・。(^^; 首を痛めてからあんまり上げられないんですよね。どの席でも見やすい事を祈るしかないか・・・。

話は変わりますが、今日からちょっと留守にします。携帯から投稿はするつもりですが、パソコンを持って移動はしませんので、コメントのお返し等は帰ってきてからになると思いますが見捨てないでくださいね~。m(_ _)m

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またゲキ×シネのチケット

姉に「ゲキ×シネ何回行くつもり?」と聞かれて「ナイショ」と答えた私。(^^;

ぴあやイープラスの一般発売分のチケット残状況を調べましたが、どちらも予定枚数完了は数回のみ。やはり初日1回目が一番先に売り切れたようです。やっぱり舞台を観て待ちかねてるファンは早く見たいですもんね。

あと、やはり土曜日2回目が人気。1回目はちょっと早いし、3回目は終わったら11時前だしで、ちょっと映画館まで遠い人には避けたいかも。

で、私ももちろん初日1回目は取ってます。v(^^)v

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また ゲキ×シネの予告編

昨日朝、見た時はまだ無かったんですが・・・ゲキ×シネの予告編が増えてます。

前回のが特報で今回のが予告編(^^;とかって・・・増えてるのは嬉しいけど、私見られないんですよぉ。(T_T) やっと友人宅で特報が見られて喜んでいたのに、またしばらくお預け?一応落とそうと試みたんですが、延々時間かかって「今回は大丈夫か」と喜びかけたのもつかの間、フィルム破れマークがまたもや出現、なんでぇ???

うぐぅ(号泣) DVDの特典映像に入ってないのかなぁ?

友人んちに行く予定は今ないんです、はやく見たい~! TVで宣伝して~!

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ゲキ×シネの予告編

またまた「SHIROH」ゲキ×シネ話題ですが(^^;

予告編で時間が限られるからでしょうが、なんとなく音楽の継ぎ方がちょっと変。特に中川くんの「まるちり」の始まりが気になってしょうがないんです。

映像的には影の使い方が好きです。上川さんアップも有り、それは嬉しいけれど「皆殺しのためか」の時の汗がすごっ・・・(^^;;;

あと、予告編ではありませんが、ストーリー説明の横に淡い色で載せてある写真がとっても好きです。

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ゲキ×シネのチケット

昨日と今日、「SHIROH」ゲキ×シネのチケットの特別先行予約販売がありました。

先行予約には予定枚数も有り、上映館が小さいらしかったので取れるかどうか心配していたのですが、予定通り手に入れる事が出来、ハッピー!v(^^)v 早速発券もしてきました。どこいら辺の席か知りたいと上映館シネクイントの座席表を探してみたのですが見つからず、これは残念。 でも、でも、いいんです、発売予定のDVDと同じ映像でも、どんな席でも、でっかい画面で見られるだけで。

私のパソコンでは何度やっても見る事が出来なかった予告編も友人のうちで見られたし・・・ちょっぴりしあわせ(*^^*)

公開初日が待ち遠しい・・・

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ピーターパン

2005年7月21日~31日 東京国際フォーラム ホールC

演出・潤色・訳詞:松本祐子 美術:島次郎 出演:宮地真緒 岩崎ひろみ 比企理恵 三咲レア 石川禅 他

榊原郁恵から始まる(ホリプロの)ブロードウェイミュージカル版のピーターパンです。今回は7代目。5・6代目とか見ていないので、本当に久しぶりのピーターパンです。で、確かにファミリー向けのミュージカルで子供達は前から多かったのですが、しかしこんなに小さい子が多かったかなぁ。大人のみのグループって少ないし、私みたいに一人はもっと・・・。(^^;

だいたいにおいて、出演者の中で一番ピーターパン役の人が下手だったりするのですが、今回もそうでした。それに子供じゃないんです、「演じてるお姉さん」。楽しんで演じているのではない、不本意に思いながら演じているように見えてしまったのは私だけでしょうか?

そうは言いながらも、やっぱりピーターパンやウェンディ達が家から飛び出し、夜空の街をネバーランドへ向かって飛んで行く1幕最後には、いくつになってもワクワクしてしまいます。

前に見た時とは演出もずいぶん変わっています。タイガーリリーがやっていたメイド役はなくなっていましたし、私が気に入っていた場面(迷子達が子供達とやってきてからの事を語る母親の場面)もなくなっていました。ずいぶんととらえ方が変わるような・・・。

それと、いくらなんでも、ウェンディの娘を母親役をやっていた人が演じるのは(^^;;;。歳がどうの・・・とかの意味ではなく、1つの作品の中で「さっきお母さんだった人が」って子供は驚かないかと。(そこまで子供は感じない?)それともそれが狙い?いつも繰り返される・・・

(7月23日11時公演 1階前列センターブロック端にて観劇)

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ミュージカル「THE LAST FIVE YEARS」

2005年7月9日~21日(東京)シアターΧ 広島他公演有り

台本・作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン 美術:二村周作 照明:原田保 演出:鈴木勝秀 出演:山本耕史 Nao

全編ほとんど音楽のみのミュージカルで、5年間の男女のラヴストーリーです。時間軸は女性は愛の終わりから出会いへ、男性は恋した時から愛が壊れるまでへと進んで行きます。二人の時間軸が交差するのはただ一度だけ。休憩無しで1時間半のラヴストーリーがつづられます。

台詞がないのに最初音響が悪かった為か山本君の歌詞が聞き取れなくて話がわからずにいました。(^^; 音楽はほとんど1曲1曲が普通に成り立っている(それ1曲で普通にミュージシャンが歌う曲になっている)物が多かったです。

Naoさんは歌うだけで精一杯という感じで、歌としては成り立っているのですが芝居という事では苦しい。落ち着いて歌っている場面はまだ良いのですが、感情が高ぶった場面ではわめいているだけの印象が強く、見ている私を作品の世界からただ客席に座っている外の世界の人へと戻してしまいました。それとは反対に山本君は話が進む程に感情の高まりが私を作品の世界へ。男女交互に歌うのがほとんどなので、この違いが疲れると言うか残念でした。

この作品で一番私が興味を持ったのは美術(特に映像)。時間軸の違いを現すような時計や、バラや窓のブラインド・・・。切なさを引き立たせていました。

(7月15日 19時公演 最後列上手端にて観劇)

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プロデューサーズ(来日公演)

2005年7月6日~24日 東京厚生年金会館大ホール

脚本・作詞・作曲:メル・ブルックス 演出・振付:スーザン・ストローマン 出演:ボブ・アマラル アンディ・テイラー アイダ・リー・カーティス ビル・ノルティ スチュアート・マーランド リッチ・アファナート 他

いやぁ、もう楽しい楽しい。ミュージカルはやっぱりこうでなくっちゃ・・・ミュージカルの王道です。2001年トニー賞12部門獲得だけでなく、この年の色んな賞を総なめした作品。出演者によっての獲得もありますが、やはり一番はこの作品だからこそでしょう。

最前列観劇で心配していた字幕ですが、反対側の字幕を見るようにしてなんとかなりました。まぁ、見る中心がやっぱり字幕→芝居→字幕・・・にどうしても偏ってしまいますが。(^^;確かに言葉の意味が全部わかると、もっと深い風刺もあったりするんでしょうが、字幕の訳でも十分に楽しめ、もっと言うなら字幕を見過ごしてもそれはそれで楽しめたのです。英語の苦手な私でもきっとこの作品に関しては、いきなりブロードウェイに観に行ってストーリーがろくにわからなくても、「ミュージカルはこうでなくっちゃ」って言ってるような気がします。

幕開き早々に「屋根の上のバイオリン弾き」を思わせる振付が有ったり、最後の方にも「これ何のミュージカルだっけ」と思わせるフレーズや振りと、ミュージカルファンには別な楽しみも有ります。ネオンサインになっている演目がまた楽しくて、「こんなタイトルの舞台も見てみたい」って。

出演者の中では脚本家フランツ役のビル・ノルティの声が好き。

そうそう・・・演出家ロジャーが代役で演じたヒットラーのタップはゲイリー・ビーチが演じたブロードウェイでも音は別物だったんでしょうか?

ツアー公演とは言え、楽しいですよ。他の日本のミュージカルでも最近はこの値段ですよ。観て損はないですよ。観ないと後悔するかも・・・>ブロードウェイで観る事が出来ない人

(7月9日 12:30公演 最前列センター横上手側ブロックにて観劇)

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NOTHING BUT JAPANESE 魅せられて日本

2005年6月25日(福岡)大川市文化センター 27日愛知厚生年金会館 29・30日(東京)日本青年館

構成・演出:忠の仁 音楽監督:林アキラ 出演:林アキラ 岡幸二郎 伊東恵理 堀内敬子 

タナボタ企画のコンサート。いつもはミュージカルですが今回は日本の童謡・浅草オペラ・古賀政男・オールディーズ(日本語訳詞)・歌謡曲。

私にとってなかなか面白かったのは浅草オペラのコーナー。意味不明の訳でもこれだけ庶民的に受け入れられ易い、また乗りやすいものにしたと言うのはやっぱり凄い。考えようによっては「ジュピター」の先駆け?(まぁ、こっちはもともと歌詞が無いけど(^^;)

童謡はもともと好きな方なので、ちょっと選曲には文句が有ったりします。なんとなく童謡と言うより声楽の日本歌曲曲集みたいな気がして。最も、一番の不満は好きな「あわて床屋」と「お山の杉の子」のどちらも無かった事だったりしてね。(って勝手な言いがかり)

オールディーズでは私の大好きな大好きな「砂に消えた涙」が有ったから満足。「ダイアナ」とか「悲しき街角」とかも大好き。う~ん、あの頃の曲ってもともとが良い曲のような気がします。

今の歌謡曲でも何年か先、日本のオールディーズになるんでしょうね。

(6月29日 18:30公演 1階前列下手にて)

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ミュージカル 風を結んで

2005年6月24日~7月3日(東京)サンシャイン劇場

演出・振付:謝珠栄 脚本:大谷美智浩 音楽:甲斐正人 出演:鈴木綜馬 畠中洋 坂元健児 今拓哉 風花舞 絵麻緒ゆう 川本昭彦 他

明治になり数年、時代の変化について行けない若い武士たちのお話・・・

結論から言うと、物語が平坦なんですよね。これと言った山に欠ける。このミュージカルの本筋とは違うけれど一番の山と私が感じた白虎隊の場面は捨吉(鈴木)の昔語りみたいなのだけで終わっちゃうし。その後、平吾(坂元)がなぜ西南の役最中の鹿児島まで行くのかの説得力にも欠けるし。

焦点ももう1つ見えないんですよね。「生き抜け」と言いたいのか・・・。また廃刀令後の武士の生き様を書きたいのなら、もっと話を絞った方が良かったのではないかと思います。

(6月25日 13時公演 1階後列中央ブロックにて観劇)

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ミュージカル・レビュー 「DOWN TOWN FOLLIES VOL.3」

2005年3月30日~4月3日 (東京)アートスフィア 他にも公演有り

構成・演出:髙平哲郎 演出・振付:川崎悦子 音楽監督:島健 出演:島田歌穂 玉野和紀 吉野圭吾 北村岳子

唄って!踊って!芝居して!・・・物まねして、タップして、パロディしての楽しいショーです。出演者が4人だけですから、目一杯やります。3演目です。作品自体がシリーズ化、それほどファンが見に行く舞台です。プログラムに北村さんが「つまるところ・・・まとめようとすることが間違いで・・・」って書かれてますが、正にその通り。「何がそんなにいいの?」と聞かれても説明できません。「来年VOL.4が有ったら、必ず行ってみてください。」それしか言えません。

ただ1つ注文、毎年同じ時期に演るのは不公平です。夏生まれの私は、いつまでたってもハッピーバースデーで名前を呼んでもらえない・・・・(泣)

(4月3日12時公演 1階前列センターブロックにて)

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サスペンス×ミュージカル 「ZIPPER」

2005年6月7日~19日 (東京)クラブeX(品川プリンスホテルエグゼクティブタワー3F)

作・演出:ラサール石井 出演:麻生かほ里 入絵加奈子 風間水希 佐野大樹 森山栄治 鷲尾昇 土屋裕一 原田みのる 桜木涼 音楽:玉麻尚一 振付:川崎悦子

2003年に青山円形劇場で上演された作品(私は観ていません)の再演です。もともとは今回出演の女優陣での「ストレートプレイを」という依頼をラサールさんが「せっかく歌って踊れるのだから」と言うことで、既成の曲を使ってのサスペンスミュージカルとなったようです。

タイトル通りサスペンス(ホラーかも)仕立てで、結末は2転3転します。で、正直言って私は最後どれがどうなってどれが本当なのかわからずに終わってしまいました。(^^; 名前がネックになります。でも、見ている内にこんがらがり・・・きっと紙に書いて説明してもらっても、やっぱりわからないでいるような気がする・・・。(苦笑)

でも、「わからない=つまらない」ではなく面白いです。宣伝も有りますが(^^;、コメディシーンもあります。それに主役3人の得意分野を生かしての演出で見せて(聴かせて)くれます。麻生さんが歌う「LA CALIFA」と入絵さんが歌う「IF I HAD MY WAY」と言う最後の2曲だけでも私には観に来た価値が十分にありました。ラサールさんって選曲範囲も広いんですね。

上演場所にはちょっと不満でしたが、逃さずに観て良かった作品です。

(6月18日13時公演 上手(?)後ろの席にて観劇)

そういや・・・某歌劇団の奈落の噂は、私も聞いた事が有るなぁ・・・・(--;

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オリジナルミュージカル・コメディー 「OH ダディー!」

2005年3月24日~30日(東京)THEATER 1010

作・作詞・演出:福田陽一郎 作曲:三木たかし 出演:川平慈英 堀内敬子 シルビア・グラブ 石鍋多加史 平澤智 藤浦功一 春風ひとみ (声の出演:村井国夫 岡千絵)

亡き父の遺言に翻弄されながら、自分探しの旅をはじめる誘一(川平)のお話。

突拍子もない話で始まり、また最後も無理矢理終わらせたと言うか「そりゃ、いくらなんでも・・・・」という具合に終わってしまいますが、まぁコメディーだから良しとしましょう。(^^; でもこれも出演者に実力が有ってだからこそ。これがコメディセンスが無かったり、歌が下手だったりすると、怒ってたかも。(26日 13時公演 中列センターブロックにて) 

by 明るい&少人数&創作ミュージカルの応援委員(^^)

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BAT BOY THE MUSICAL

2005年2月23日~3月6日(東京)THEATRE1010 他富山・金沢・大阪・名古屋公演有り

原作:キース・ファーレイ ブライアン・フレミング 作詞・作曲:ローレンス・オキーフ 翻訳・演出:吉川徹 出演:森山未來 福井貴一 杜けあき シュー 林アキラ 石原慎一 高谷あゆみ 仲代奈緒 他

正直これだけ暗いミュージカルも久々と言うか、今までで最悪と言ってもいいぐらい。オフ・ブロードウェイでヒットしたらしいけれど、どこが?音楽を受け入れる前に話に拒否反応を起こしてしまいました。近親相姦有り、主要人物4人の内3人まで死んでしまう。テレビ番組で人気の出た森山くん狙いで来る若い人達にこんなに暗い話見せてどーすんだ、とおせっかい人間になってしまいます。

音楽は良かったような気がします。(--; (話嫌いが先に立って、覚えていない。)  好きな出演者が何人かいて、無理して当日券で行ったのですが、とにかく話が大嫌いで、腹たって・・・本当に「来るんじゃ無かった」と思った作品。

2月26日 13時公演 後列センターブロック上手よりにて観劇

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Club7 "2nd stage" Live

2005年6月11・12日 (東京)品川プリンスホテルStellar Ball

構成・演出・振付:玉野和紀 出演:玉野和紀 東山義久 西村直人 原知宏

昨年10月22日から11月3日まで品川プリンスホテル CLUB eX で行われた公演の振り返りバージョン。どちらかと言うと、ちょっとファンの集い的かな。もともとの公演ではあと3人の出演者がいるのですが、今回はお稽古や他の公演中でお休みでビデオ出演。

CLUB eX での公演ビデオが中心、その他に舞台裏ビデオなども流れます。もちろん生のタップや歌なども。今回は4人一人ずつが、自分で曲を決めて歌う機会があり、その中で東山くんのマイクを持つ手が震えていたのが印象的でした。(^^)

50音を曲でつづる「50音メドレー」の縮小版もあり、いくらビデオ中心とは言え、休憩無し2時間半は出演者には結構きついかも。

目の前で玉野さんのタップと東山くんのダンスがじっくり見られてニッコリでした。(11日18時公演 前列センターブロックにて)

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Broadway Gala Concert 2005

2005年2月19日・20日 東京国際フォーラム・ホールC 

2月19日14時公演 1階前列中央ブロックにて 出演:鳳蘭・岡幸二郎・久野綾希子・香寿たつき・斎藤晴彦・島田歌穂・純名りさ・鈴木綜馬・玉野和紀・成瀬こうき・別所哲也・真琴つばさ・真矢みき・山本耕史 司会:牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)

フジテレビ主催のコンサートで収益の一部はミュージカル俳優育成の為に使われます。

客席はほとんどがミュージカルファン、出演者もほとんどがミュージカル出演経験者、司会者だけがミュージカルに詳しくない。で、インタビューがちぐはぐ。これは司会者にとっても、観客・出演者にとってもつらい所があります。ミュージカルファンとまではいかなくても、もう少し知っている人、あるいは出演者が出演したミュージカルに関してもう少し勉強して司会して欲しかった。

山本くんの「レント」に対する思い入れが大きいのは以前からわかっていましたが、ここまでとは・・・「シーズンズ・オブ・ラブ」1曲の為の別バンド、それだけなら理解の範囲。ですが、それだけではなかったのです。クレジットされているのは山本くんだけですが、「レント」出演者面々を引き連れてきたのです。私は大喜び! どうしてもこういうコンサートは異なる作品の音楽の羅列になるので、1曲1曲が素晴らしいものでもなかなか雰囲気にひたれないのですが、この時ばかりは1曲でも私の中は「レントコンサート」(^^)

そしてこのコンサートで改めて感じたのは鳳さん・久野さんの迫力。大舞台の公演を支えてきた実力が1曲だけでわかります。 鳳さんの「すべては薔薇と花開く」はずっと以前公演で観た宮沢りえ主演の「ジプシー」の母親役の時よりも力強い印象が。 久野さんについてはどちらかと言うと「メモリー」より「アルゼンチンよ泣かないで」を聞きたかったです。

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TRUTH(演劇集団キャラメルボックス)

2005年2月17日~3月27日(東京)サンシャイン劇場 3月31日~4月3日メルパルクホール大阪 4月7日~10日新神戸オリエンタル劇場

作・演出:成井豊+真柴あずき 出演:岡田達也 上川隆也 大内厚雄 小川江利子 岡田さつき 岡内美喜子 川原和久 細見大輔 畑中智行 筒井俊作 篠田剛

原作は山本周五郎の「失蝶記」ですが、舞台を幕末の上田藩江戸藩邸とし、大きな流れだけは沿ってはいますが原作の視点とは異なった舞台作品となっています。

キャラメルボックスの名前は10数年前にパソコン通信(インターネットではありません(^^;)を始めた頃から知っていましたが(役者さん達より前説の加藤さんの名前の方が印象に残っていたりします(笑))、舞台を観たのは初めて。で、はい、すみません。上川さん見たさで行きました。それも生の舞台だけではなく、神戸公演大千秋楽のクローズド・サーキット(生中継)にまで。(*^^*)

ひどく気になったのが、音楽の音量。台詞の間の音楽が大きくなったり小さくなったりするのが鬱陶しくて慣れるまで芝居に熱中出来なかった。 それと山岡と月真和尚二役の篠田さんの役作りが同じで・・・。特に山岡に関しては大きな声を出せば良いと言うものではないはずで、藩の上役の侍にはとうてい思えなかった。

上川さんの殺陣ですが、時代劇も他でやられたりしているのも有ってか、最後の場面でタイミング的には主役の弦次郎(岡田)を切ってしまっているような時も・・・。で、反対に岡田さんの刀の位置が低くて「これじゃ鏡吾(上川)の動きを止められない!」って。

上川さんはおいといて(笑)・・・川原さん(劇団ショーマ)と大内さんも好き。

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アイーダ(劇団四季)

2003年12月21日~2005年2月20日 大阪MBS劇場

Disney's ミュージカル 作曲:エルトン・ジョン 作詞:ティム・ライス 演出:ロバート・フォールズ 振付:ウェイン・シレント

2005年2月12日17:30公演 1階後列下手にて観劇 出演者:濱田めぐみ 福井晶一 大塚俊 岩下浩 森川美穂 有賀光一 川原洋一郎 井上麻美 他

公演が終わってしまうからと大阪に帰った時に急いで観に行ったのですが、なんの事はない・・・京都公演が有ったんだ。(^^;

で、正直な所、私はこの作品の登場人物には何の感動も持てなかった。ナイルの水面に鏡のように映る風景は美しいと思っても、アイーダやラダメスやアムネリスには何も。席のせいでしょうか?この舞台は濱田さんでもってるな・・・などと外からぼ~っと見ていたようです。

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ミュージカル シンデレラストーリー

2005年5月17日~6月5日(東京)ル テアトル銀座、6月10日~12日(大阪)シアター・ドラマシティ、6月17日~18日愛知厚生年金会館

脚本:鴻上尚史 演出:山田和也 音楽:武部聡志 作詞:斉藤由貴 出演:大塚ちひろ 浦井健治 池田成志 橋本さとし 宮地雅子 森若香織 デーモン小暮閣下 他

ご存じ「シンデレラ」の謎解き版(^^;。2003年の公演から一部出演者を変えて、またエンディングも変わっての再演です。なぜ、ガラスの靴だけ魔法が解けても残ってるの?シンデレラは舞踏会で踊ったダンスをいつ練習したの?シンデレラのお父さんはどうしてるの?

東京公演も終盤にさしかかり、その為かもわかりませんがパワーアップ第一位は継母役の池田さん、いじめ具合に拍車がかかってます。で、継母女装がやけに似合ってるんですよね。 宮廷大臣役の橋本さんは前回の公演よりはおとなしめに見えたのですが、それは橋本さん以上に周りのパワーがアップしてそう見えただけかもわかりません。でも橋本ピエール、スキ!(*^^*) 個人的には、「宮廷大臣はエンディングが変わった為に出された宿題を解決出来たのだろうか?(また解決出来たのならどうやって?)」と新たなシンデレラの疑問を持ってしまったのですが・・・。 3役をこなす閣下もいい味出してます。台詞ではいつもの口調でちょっとわざとっぽくなってしまう時が有るのですが、歌になると聴かせます。聖飢魔Ⅱでの閣下をほとんど知らない私は上手さを改めて認識したと共に(知らない事に)後悔。

主役二人は周りの濃い面々の清涼剤。浦井王子は花嫁を決めないといけない悩める王子ではなく、ノー天気・いい所の坊ちゃん系です。(やっぱり王子ってシンデレラでは脇役なのよね。) 大塚シンデレラも周りが濃すぎて影が薄いんですが・・・。「SHIROH」のリオ役ならそれでいいんですが、もう少し押し出しが欲しい所です。家の場面では立場上(?)それで良いとしても、舞踏会の場面では周りの色に埋もれてしまいそう。もう少し色目の異なる、或いは少し濃い色のドレスにしてあげたら視覚的にちょっと変わるのでは・・・と考えてしまいました。

難しく考えなくていいミュージカル・・・たまにはいいですよ。(^^)

(6月1日 18:30公演 中列下手寄り席にて観劇)

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Nothing But Musicals 4 舞い降りたDIVAたち

2005年1月15・16・19~23日(東京)草月ホール 26・27日(大阪)IMPホール 29・30日(福岡)IMSホール

構成・演出・訳詞:忠の仁 出演:林アキラ・岡幸二郎・吉岡小鼓音・シルビア グラブ 他

タナボタ企画のコンサートです。歌の巧い&声の良い男性陣(林・岡)に実力派の女性陣(吉岡・シルビア)の共演、安心できるコンサートです。今回はミュージカル女優特集と最近話題の作品からの2部構成でした。

特集の女優は、ライザ・ミネリ、エセル・マーマン、バーナデット・ピータース、ジュリー・アンドリュース、サラ・ブライトマン、パティ・リュポンの6人でだいたい各2曲(2作品)ずつ歌われました。

コンサートの歌にどんな感想を書けばいいんでしょう・・。特に日にちが経ってからの感想に「出来は・・・」とか書けるほど物覚えよくないので。(^^; それにやっぱり知っている曲にはふむふむと言う感じですが、あまり知らない曲となると後でプログラム見ても、「どんな曲だっけ?」状態です。

扮装(あえて衣装とは書かない(笑))は、いつものタナボタよりは普通だったんじゃないでしょうか。

(1月22日 15時公演 2階席にて観劇)

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狸御殿とシンデレラストーリー

日曜のテレビに宮本亜門さんが出ていました。(テレビ東京「ソロモン」) 学生の時にやったミュージカルの話や沖縄の家の話やら、いろいろ話題がありましたが、その中で私の目をひいたのが(音楽劇)狸御殿のパンフ。そう言や、亜門さん演出で観たんだった。(平成8年3月新橋演舞場 主演:市川染五郎・牧瀬里穂)

今、鈴木清順監督で映画「オペレッタ 狸御殿」をやってますよね。話は違うみたいだけれど、オダギリジョーとチャン・ツィイーの歌はテレビでやってた予告みたいなのではちょっと(^^;物みたいだけど、見に行くつもりです。

で、また亜門さんの狸御殿の話に戻りますが・・・その時のパンフを見ると、話の前半はそれこそシンデレラ。ガラスの靴は草履になってます。

で、シンデレラつながりで話はとんで・・・招待券を頂いたので明日「シンデレラストーリー」を観に行きます。(何でも応募してみるもんだ。)  前回とはエンディングが違うとか・・・。また前回好演の橋本さとしさんが、個人的には楽しみ。(^^)

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nine THE MUSICAL

2005年5月27日~6月12日(東京)アートフィア (東京公演以前に大阪公演有り)

脚本:アーサー・コピット 作詞・作曲:モーリー・イェストン 演出:デヴィット・ルヴォー 美術:スコット・バスク 出演:別所哲也 大浦みずき 純名りさ 高橋桂 池田有希子 花山佳子 田中利花 剱持たまき 他

フェリーニの「8 1/2」の世界、私には内容を説明できません。1982トニー賞受賞作品がルヴォーの演出でよみがえりました。プログラムで改めて知ったのですが、ニューヨークでは主役のグイード役をアントニオ・バンデラスがやったのですね。

先ずクリスタルを思わせる装置が目をひきます。2部では温泉地の装置上から水(湯)が流れだし舞台を満たして行きます。装置と水とライト・・・2階から見てみたかった。

唯一の男性(子供時代のグイードを除いて)であるグイード役の別所さんですが、私が観た回では声があまり出ていなくて歌詞もよく聴き取れませんでした。周りの女性達が皆達者な方々だけにここはしっかり歌っていただかなくては。そしてフルール役の大浦さんとタンゴを踊る場面では・・・リードしてください。(^^; 

衣装は全体的に70年代っぽいかな・・・。中でちょっと変わっていたのがスパのマドンナ役の剱持さんの衣装で、「アイーダ」を私に思わせました。

音楽は良いです。でも話が私にはやっぱりよくわからない。(1983年に観た時から成長していないのか>私(^^;) 話はわからないのだけれども、最後に子供のグイードがママに抱きしめられた時に涙腺が緩んだのは何故?

最後に・・・指揮を入れて16人の生オケがとっても良かったです。(^^)

(5月28日 13時公演 前列センターブロックにて観劇)

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レ・ミゼラブル 2000回達成スペシャルバージョン[つづき]

アンジョルラスと言えば、私には2人います。一人は内田直哉さん、もう一人が岡さんです。大阪に帰った時に「やっているから、やっぱり観よっかな」程度で観たのですが、もうもう「すごい人がいるぅ」と言いまくってました。その岡さんが今はジャベール。でも私にはやっぱりアンジョルラスの人なのです。久々にそのアンジョルラスに会えると思って楽しみにしていたのですが、通常の公演のジャベールの時から喉が不調なのか声に伸びがない・・・というよりかばいながら歌っている。やっぱり本当はカリスマアンジョルラス、高らかに歌い上げるアンジョルラスに会いたかったです。

私のマリウスは・・・う~ん、禅さんかな。(なんで、石川さんじゃないんだ(*^^*))  マリウスではもう1つ誰とは無いんですが、強いて言えば安崎さんと禅さん。禅さんのくしゃくしゃの泣き・笑いの顔が今回も好きです。(って、これじゃ単なるファンだな)

斎藤さんのテナルディエは「永遠に不滅です」って感じです。もう刷り込まれていると言うか・・・。そのテナルディエも久々に観るとちょっと硬さが。

最後にまたプログラムの話に戻りますが、中に演出家ジョン・ケアードの「祝2000回!」が有ります。愛が溢れている文章です。

(5月26日18時公演 2階中列センター上手寄りブロックにて観劇)

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レ・ミゼラブル 2000回達成スペシャルバージョン

2005年5月24~29日(東京)帝国劇場

バルジャン:今井清隆 ジャベール:鹿賀丈史 エポニーヌ:島田歌穂 ファンテーヌ:岩崎宏美 コゼット:知念里奈 マリウス:石川禅 テナルディエ:斎藤晴彦 テナルディエの妻:森公美子 アンジョルラス:岡幸二郎

スペシャルバージョン用のプログラム(A4判サイズ)が1200円で発売されていました。出演者の写真・経歴の他に、メインキャストの頁は初演時の思い出やレミゼに対する想い等が載せられています。そして嬉しかったのは「上演2000回によせて」と題された過去の出演者40人ほどの言葉と、1987・1994・1997・2003年の舞台写真。プログラムは何冊も持っていますが(これが大判で重くて(^^;)おかげで写真の見比べが容易で楽しいです。初演は白黒で、もうもうみなさん若~い。で、5枚(10頁)ずらせば山本くんの見比べが出来ます。(笑)(同じぐらいの位置にあるんだもの。)

鹿賀さんのジャベールですが、昔より今回の、年齢を重ねた今の方が良いのではと思いました。(と言っても、昔の鹿賀ジャベールを覚えていてと言うのではないのですが。)年齢の重みみたいなものが加わって、自殺の場面でも(表現力の無い私には言い表せませんが)自分の正義の崩壊がもっと奥深くから表されているように感じたのです。それとファンテーヌが亡くなった後の「対決」の場面の気迫が凄かった。(自分の正義の表現が深くなった分、相乗効果で崩壊も深く感じられたのかも。)

ファンテーヌもエポニーヌも見た目・声ともにやはり老けた(すみませんm(_ _)m)感はありますが、感情表現においては、私は他のこの役の方々よりも岩崎さん・島田さんが1番だと思って今回も観ていました。特にバルジャンが召される所のデュエットの、声の相性が一番!

(長くなったので、つづきはまた・・・)

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レ・ミゼラブル 2000回

「5月24日夜公演で通算2000回を迎えた」という記事が色々な新聞に出ていたようですね。そしてその24日夜公演から2000回達成スペシャルバージョン公演の始まり。私は今日(26日)夜公演に行きます。

必死になって取ったチケット、楽しんできます。

(仕事が終わってから行っても計算上では開演に間に合うのに、何か有ったら嫌だから、休みを取ってしまった・・・(^^; )

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SHINKANSEN☆RX SHIROH[つづき]

シロー役の中川くんの歌がこの作品の魅力の1つだと思います。中川くんの舞台は「モーツァルト!」「キャンディード」と観ていますが、この「SHIROH」の音楽が一番ぴったり。役もあて書きではと思わせるほどで、もしかして稽古の始めからシローがそこに居たのではと思ってしまいました。

そしてもう1つの魅力は岡崎さんの音楽です。1つの曲調に偏らず、いろんな種類の音楽を取り入れ、それでいてミュージカルの効果的な手法の同じ旋律を他の箇所でも使う。「まるちり」の徐々に力が湧いてくる感覚、「さんちゃご」の希望に向かう気持ち、「さらば神よ~神の王国をつくれ」の死に突き進んでしまう表現等と、歌詞より音楽でこれだけの事を人に感じさせる事が出来るのかと、改めて思いました。

悲しい話ではありますが何故かこのCDを聞くと、「今日も元気にやろう」って気になるんです。

もともと私は楽しいミュージカル好きです。でもこのミュージカルは3万7千人もの人が亡くなってしまうもので題材としては暗い話です。舞台奥からのひかりに照らされる二人のSHIROHの姿に救いを感じたのは私だけでしょうか?

お願いです。再演してください・・・・

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SHINKANSEN☆RX SHIROH

2004年12月7日~29日(東京)帝国劇場、2005年1月8日~18日(大阪)梅田コマ劇場

作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 音楽:岡崎司 作詞:デーモン小暮閣下・山野英明 他 出演:中川晃教・上川隆也・高橋由美子・杏子・大塚ちひろ・池田成志・秋山菜津子・江守徹 他

神の声を持ちながら人々のために歌う事を知らなかったシロー、神の声を失いながら人々を導こうとした益田四郎時貞。ふたりのSHIROHが出会い、やがてキリシタン反乱軍は3万7千人になり・・・。

昨年最後の観劇、今年2作品目の観劇がこれです。

最初に観た時にちょっと文句を心の中で言っていたのが、何故私にとってのベストミュージカルの仲間入りをしたのか・・・自分でも未だにまとめきれていません。書いているとまとまってくるでしょうか? 他のベストミュージカルが完成されたもの(それに近い物)とするならば、SHIROHは未完の、そしてまだまだ手の入れられる作品という思いです。なのに何故?

思っていた以上の歌声や殺陣で上川さんにはまってしまいましたが(*^^*)、これはベストミュージカルに入れた理由とは別です。何故なら、四郎が上川さんでなくても再演希望だからです。(そりゃ上川さん出演なら、もう回数がはね上がりますが。)

題材が日本の歴史で、私の興味ある事柄だった事も好きな要因には違いありませんが、かと言ってそれがベストの理由だとも少し違うような気がします。もちろん、題材に興味がわかなければ除外されるだろうけれど。

やっぱり音楽でしょうか。

(まとまっていないのと、長くなりそうなので・・・また後日に)

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(ミュージカル・コメディ) 最悪な人生のためのガイドブック

2005年5月13日~29日(東京)パルコ劇場 、6月1日~3日(大阪)シアター・ドラマシティ

作・演出:鈴木聡 音楽:本田俊之 出演:川平慈英・森山未來・キムラ緑子・草刈正雄・堀内敬子・小林隆・伊織直加・三鴨絵里子・近江谷太郎・トライトーン(ア・カペラ クインテット)

お話は、宅配ピザ屋で働く中年フリーターと、雑誌ライターのラブストーリーなんですが・・・。

いやぁ、面白かったです。抱腹絶倒というようなコメディではありませんが、声出して何度も笑いましたもの。それにクスッっと言うような笑いもいっぱい。そして、考えたら本当はとっても深い内容の人生の話だったりして。生涯フリーターなんてドイッチ(日本人です!愛称)みたいな人生を私には送れませんが、うらやましく思う気持ちもあります。

ただ、この作品って別にミュージカル・コメディにしなくても良かったんではないでしょうか?それは音楽が悪いとか言う事ではなくて、もう言葉で説明してしまっているので、わざわざダンス場面を入れたり出演者が歌わなくてもコメディとしては成ってしまっていると感じたのです。トライトーンの音楽だけで足りるのでは?

三鴨さんの、なんかのほほ~んとした感じ、まぁ~るいしゃべり方が気に入っちゃいました。

(パルコ劇場5月22日14時公演 前方センターブロックにて観劇)

 

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(THE TAP SHOW) Shoes On!6

今年最初に観た舞台です。題名に数字があるように今回で6回目で、私は初演から観ています。

作る人・演じる人・観る人みんながタップショー好きの人々って感じがする雰囲気、その場に居られる幸せみたいなのを感じて、帰路には顔がなんとなくほころんでるんです。

6回目ともなると定番のお遊びが有ったりして、それが初めて観る方には場違いな感じがするんではないかとも思うのですが、「まぁそれは多めに見てください。」と。m(_ _)m

初演から演じられている「ミスター・ボージャングル」が私は好きで、毎回「今回は無くなってるかも」と心配するのですが、今年もやっていただけました。もとは「Dancin'」というミュージカル(と言うよりショーだと思うんだけど)の中の1場面なんですが、その元の来日公演も観ているはずなのにこの場面は全然覚えていない。もう私にとっての「ミスター・ボージャングル」は「シューズ・オン」のでしかないのです。女性の声で歌われ、もの悲しい、でもそれだけではない言葉で言い表せない何かが有って、それがたまらなくいいのです。

あとやっぱり好きなのは、手のひらタップも使った場面(慈英さんのアヒル口の場面)ですね。途中で間違ったら入れないような場面ですが、もう毎回みなさん楽しそうで。リズム感悪いからできないけど、やってみたくなります。

2004年1月4日~16日(東京)博品館劇場他にて公演

構成・演出:福田陽一郎 出演:川平慈英・本間憲一・藤浦功一・平沢智・玉野和紀・北村岳子・麻生かほ里・岡千絵 

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今年の観劇

そんなこんな(「SHIROH」観劇)で、今年の観劇は年明けからいつもとは違うものとなり、「SHIROH」だけでなく出演者の上川隆也さんにもはまりで、回数も1~3月をみると週1ペース、このまま行くと、私の全盛期(?)の年間のべ約50本になりそうな勢いで始まってしまいました。

「これではいけない」と少しは押さえているつもりですが、そうそう押さえられるほど意志が固い人でもなく、まぁ今後はここ数年のペースに戻りつつかな・・・?

小劇場系が中心の方々には年間100本以上なんて人もたくさんいらっしゃいますが、単価がどちらかと言うと高いミュージカル中心ですとそこまではなかなか行かない。一度お金に際限なく舞台を観てみたいと思うのですが、一生無理なような気がします。

そんな私でも、一般的(?)にはと~っても回数が多い。 そうですよね、普通は年に両手で収まる(「それでも多い! 年に1・2本だぞ」って言われるかも)ぐらいですよね。

で今、手帳を見てみると、やっぱりまだペースは戻ってないです。(^^;

明日も舞台です (^^)

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「SHIROH」観劇記 そのしち

最後(?)は「SHIROH」おせんべい話です。

おせんべいは1階だけでなく、(どういう撒き方をしたのかは聞いていませんが)2階でも撒かれました。2階で観ていた姉に終演後会うと、私と同じ様におせんべいを持っていました。(うぅ・・・優位に立てない・・・同等だ(^^;)

大阪駅までの道すがらまだまだ興奮が冷めないまま公演の事やカーテンコールやおせんべいの話をし、駅で別れました。でも、二人ともこの時はまだ勘違いしていたのです。

おせんべいには「SHIROH」の文字他が印刷してあります。私も姉も袋に印刷してあると思いこんでいたのです。帰りの新幹線の中でよくおせんべいを見ると、おせんべい自体に印字してありました。きゃっ、もったいなくて食べられない! もちろん姉にもすぐメールしました。袋に印刷のつもりで、中身は食べて袋を記念に置いておくと決めていたのにぃ。

ずっとそのまま置いておく事も考えましたが、やっぱり湿気てくる・・・それはとても悲しく思えました。それで何日かはそのまま置いておき、記念撮影(^^;をし、味わって大事に食べました。

その後しばらくの間、私の携帯の待ち受けは「SHIROH」のおせんべいでした。でも、あんまり人には見られたくない待ち受け・・・知らない人が見たら、やっぱり変ですもん。

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「SHIROH」観劇記 そのろく

座席番号は当日にチケットを受け取らないとわかりませんでした。チケットを受け取り劇場内に入って自分の補助席にたどり着くまで自分に「どこの席でも観られるだけラッキー」と言いきかせつつも、チケットに書かれた番号に期待は大きくなり・・・。

わーい!!下手端ではありますが、前方です。v(^^)v

そしてラッキーは続きます。隣の正規席の方が「連れが遅れてくるので中の席で見て下さい。」と言ってくださったのです。途中の休憩で席を替わろうとしたのですが、「そのままどうぞ」と言って頂き、お言葉に甘えてしまいました。

その上カーテンコールでまかれた千秋楽のおせんべいもゲット。(今年の運を全部使いはたしたかもしれない・・・)

つづく・・・(次が最後かな?)

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「SHIROH」観劇記 そのご

唐突ですが、私は大阪出身です。それが有って行きやすかった(帰りやすかった)。連休中に観た内の1回は姉にチケットを買っておいてもらい一緒に観たものです。

チケット購入でその姉とメールのやりとりをしている時に千秋楽のチケットが残っている話が出てきました。「いくら平日とは言え、東京だったらすぐに無くなるのに」と言う様な話を私はしたのです。

そしたらですよ、姉はまだ1度も観ていない&私が声をかけなかったら観なかったであろう作品の千秋楽のチケットも買ってしまったのです。(くやしい!) 私は仕事が少し忙しく、休んだら自分の首を絞めそうだったので、休みたいのを一所懸命我慢していたのに・・・。

連休の後、しばらくは我慢我慢と自分に言いきかせていたのですが、やっぱり観たい観たい観たい・・・。

わかりますぅ?「たら・れば」の世界ですが、姉が千秋楽のチケットを手に入れていなければ連休の観劇が最後になっていたと思うのです。優位に立つはずの自分が負けてる。屁理屈ではありますが、そんな感じ。

仮病は使わず(^^;前もって休みだけは先に取り、当日券の予約が取れたら行く事に決めました。そして予約が取れ、大阪へ~!!日帰りラスト観劇ツアーです。v(^^)v

つづく・・・

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「SHIROH」観劇記 そのよん

一瞬でも、観ることが出来ると期待したのが観られないとなると、益々エスカレート。東京公演のあとは大阪公演がある。「行っちゃえ~!」って事で行動に。席を選ばなければプレイガイドにもチケットは残っていました。確実に1回は観ることが出来るようにチケットを手に入れて、公演最初の土日月(成人の日)に行く事に。

丁度1月5日の日本テレビ「時空警察」で、天草四郎の事をやっていたのも有り、益々ヒートアップ。この時は結局3公演観たのでありました。

つづく・・・(って、まだ続くんかい(^^; )

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「SHIROH」観劇記 そのさん

2回の観劇で終わる予定でした、と言うか我慢する予定でした。

帝劇千秋楽の年末29日は仕事の予定でしたが、ちょっと他の用事が出来、お休みを取りました。別にお休みを取るほどの用でもなかったのですが、それがいけなかった。(笑) 我慢していた気持ちがムクムク・・・「見終わって帰ってきてからでもさっさと用をすませれば済む事じゃない」

千秋楽の当日券を求めて当日券抽選の時間に間に合うように帝劇に行きました。着いた時には既に100人位の人が。当日券の枚数を聞くと補助席がだいぶん出る為か、自分がもらっている整理番号位の番号を抽選で引くと見られる。倍率はそんなに高くはありませんでした。

くじ運の悪い私でも観られそう・・・。そう思ったのがいけなかったのか、引いた番号は後ろから数えた方が明らかに早い番号。(号泣)

天気の悪い寒い日で、私の持っている番号ではキャンセル待ちをしても到底チケットは手に入れる事は出来ないだろうし・・・・あきらめて帰りました。

つづく・・・

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レ・ミゼラブル

テナルディエ役の徳井優さん<お願いですから「プリュメ街の襲撃」の所で猿のような格好で移動するのはやめてください。「ワン・デイ・モア」に入ろうとする前の緊迫した場面で笑いを取ってどうするんですか?私には納得いかず、憤りすら感じています。

私は「レ・ミゼラブル」の場合、宿屋の場面と結婚式の場面だけ(程度によっては下水道の場面も)が笑いを取って良いと言うか役者さんの技量で遊んで良い場面だと思っています。私には、稽古の段階から「プリュメ街の襲撃」の場面であの演技をしていて演出家がOKを出したとはどうも思えないのですが・・・。

友人から、ジャベール役の岡さんの喉の調子が悪いらしく押さえて歌っていると話を聞いていたので心配しての観劇でした。最初は「大丈夫みたい」と思っていたのですが、よく聴いていると低音が不安定。でも「この程度なら大丈夫」。

「えっ、おかしい」って思ったのが「ワン・デイ・モア」。で、2幕自殺の場面で限界に達したような・・・でも抜くことなく歌いきった岡さん。

反対にとても心配です。連日の出演が続く中でこのまま張り上げて歌い続けていると、喉をもっと痛めてしまうのではないかと。そしてスペシャルバージョンのアンジョルラス役の時にあの学生達を・観客を引きつける声が出ないのではないかと。かと言って抜いて歌えるような曲ではないのもわかっていますが。>ジャベールの自殺

帝劇は席が前列と同位置にあり(ずらしていない)、今回センターで傾斜が緩やかな部分の座席であった為か、前の人と重なって「恵みの雨」のエポニーヌが亡くなる場面や最後のマリウスとコゼットが見えない。(泣) もっと前の席なら舞台を見上げる格好になり良かったのだろうけど・・・・。

(2005/05/14 17時公演 1階前方センターの席にて観劇)

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「SHIROH」観劇記 そのに

クリスマスイヴの会社帰りに「SHIROH」を当日券で観に行きました。イヴの方がかえって空いてるかな、なんて考えで。

クリスマスプレゼントだったのかも知れません。手に入れたチケットは前から5列目のセンターブロックの席でした。やったぁ~! で、観終わった時にははまってました。

はい、正直に言います。最初にはまったのは上川さんにです。でも、それとは別にこの作品にはまったのも本当です。上川さんが出ていなくても再演希望ですもん!!

つづく・・・

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「SHIROH」観劇記 そのいち

最初に観たのは東京(帝劇)公演の中日の頃でした。

それよりずっと前のチケット発売の頃、「モーツァルト!」で初舞台で有りながら私を驚かせた中川晃教くんへのちょっと大きめの期待とまだ観たことのない上川隆也さん・劇団新感線への興味とで、1回にしようか2回にしようか迷って結局1回。それもS席にするつもりでいたのが何故かB席。それがドタバタの始まりです。

初めて観た時には、音が大きいとか、レシーナお福が最初に歌う曲の一節(ほんとうに少しだけですが)が「エリザベート」の「闇が広がる」の音運びと同じではとか、益田四郎がジーザスみたいなどと突っ込みを心の中で入れながら観ていました。

見終わっての感想は・・・よくわからない・・・でももう1回今より前で観たい。

幸い仕事場はここまで歩いて来られる距離・・・会社帰りに来て当日券で観よう!

つづく・・・

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ボーイ・フロム・オズとプロデューサーズ

で、トニー賞つながりですが・・・。

「ボーイ・フロム・オズ」が日本人キャストで公演予定ですが、トニー賞ミュージカル主演男優賞受賞・足の長~いヒュー・ジャックマン主演の映像(ほんのちょっとですが)を見て「あれを日本人が演ってさまになるのか?」と疑問がいっぱい。作品全部を見たわけではないので、あのワンマンショー的な場面がどれだけ有るかはわかりませんが・・・。

主演がジャニーズ関係なのでチケット取るのが難しそうな気がして買っていませんが、話を知るだけでもやっぱり一度は見るべきかしらね。

そしてプロデューサーズの日本人キャストも見た方がいいかしら・・・。来日版は取ったけど、こっちはいったいどういうメンバーが来るかわからないし。

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ウィキッド

GWに入る前に、とあるDVDを探してお店をうろうろしていて「THE BEST OF Broadway  THE AMERICAN MUSICAL」(CD)のチラシを見つけました。

さら~っと、入っている曲名を見ていて最後の曲で目が止まりました。「わぁ~!ウィキッドの曲が入っている!この曲ってあの曲?」 比較的古めの曲の中で、「ヘアスプレー」と「ウィキッド」の中の2曲だけがやけに浮いてみえました。

2004年度のトニー賞授賞式の時に「ウィキッド」のこの曲「ディファイング・グラヴィティ」の場面が演じられていたのです。私はその映像(テレビ放送)を友人に見せてもらい、「ウィキッド観たい!!!!」

この場面クリスティン・チェノウェスも出ていましたが何と言ってもこの年のトニー賞ミュージカル主演女優賞受賞のイディーナ・メンゼルの圧唱です。

このCDは買っていませんが(^^;、輸入版の「ウィキッド」はやっぱり探してみようかなと改めて思っています。

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レ・ミゼラブル

今日の朝日新聞朝刊 文化面(文化総合12版N)に「レ・ミゼラブル」2000回の記事が載っていました。

もう何十回と観ていますが、その時々の出来での感想があるのを別にして、作品としては私のベストミュージカルです。

それまで「ミュージカルは楽しい作品が一番」と思っていた私には驚きでした。子供の頃に読んだ本の、燭台を盗むくだりしか知らないのに、「あんな暗い話がいいミュージカル作品になるわけ無い・・・」と。

この作品に限らず、私のベストミュージカル群(?)になっている作品には共通点が有ります。それは初めて観た時からベストミュージカルだったわけではないと言うこと。1回目に観た時はわけがわからず終わってしまったと言う感じで、ただなんとしてももう1回観たい!これなんです。で、帰りにまたチケット買ったり、当日券狙いで行ったり、その先はずぶずぶと深みにはまる。

昨年、そんな作品に久々に出会いました。観ている時は「まるで○○みたい」と文句を言い(正確には思い)ながら観ていたのですが、これがまたずぶずぶと。(作品名は追々と・・・)

で貧乏になっちゃってこのGWどこにも行かず、観劇予定もなく、暇なもんでブログを始めたとも言えます。

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