大阪芸大クリスマスコンサート

音楽学科の卒業生と言うことでここ数年、年に数回色々なコンサートの招待案内が届くようになり、予定が無い時は聴きに行くようにしています。これもそんな中の一つ。(2009年12月19日17時開演 中之島 大阪市中央公会堂大ホール ポピュラー音楽コースの学生によるコンサート)

あまりクリスマスらしくないコンサートでした。公会堂外のコーラス&ライトアップ&この日の寒さの3つが揃った終わってからの方がクリスマスらしかったです。

何度か学生達の演奏を聴いて感じたのは、技術的な
上手い下手ももちろんありますが、引き付ける力。かったるいと思ってしまうか、思わずのり出してしうか、ある人のパートだけ聞き入ってしまうか。

それと経験が大抵演奏に出ます。耳を向ける演奏をする人は、すでにライブ活動をしていたりお店で演奏していたり。

11月23日に有ったジャズ&ポップスコンサートの時に私が気に入った人が今回もいました。
一人はピアノの田中和音(かずね)君(4回生)。彼はもうプロと言ってもいいんじゃないでしょうか。ジャズピアノで色々活動されているようです。ただちょっと気になったのは、色々と使ってもらえるのだけど、それに終始しそうな気がして…器用貧乏みたいな…。これから彼はどこへ向かって行くんでしょうか?

もうひとりは2回生ボーカルの真弓千佳さん。声量もあり、これからがまだまだ楽しみです。

それとうまかったとは言わないけれど(ごめんなさい)、私の好みの声だったのがボーカル&ドラムスの別所由加さん。来年も歌ってくれるかしら?

3回生新納悠記君のウクレレ演奏を聴いて「上手い(!?)」と全くわからない私でも思ったけれど…後で聞くと、ウクレレコンクールで優勝していました。ウクレレってあんなに繊細な音楽も奏でるんですね。

卒業生で得した気分…来年も楽しみです。

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「蛮幽鬼」

INOUEKABUKI SHOCHIKU-MIX 「蛮幽鬼」
2009年11月9日〜26日 梅田芸術劇場メインホール
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 
出演:上川隆也 堺雅人 稲森いずみ 早乙女太一 山内圭哉 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 山本亨 千葉哲也 他

モンテクリスト伯をモチーフにした復讐劇。無実の罪で監獄島に幽閉された主人公伊達土門(だてのどもん:上川)が、サジと名乗る男(堺)の協力を得、自分を陥れた人たちや裏切った恋人に復習しようとする。復讐が進むにつれて証される真相・・・サジとは・・・? 復讐しても満たされぬ心に、漸く復讐の心こそが監獄で、ずっとそこに繋がれたままだった事を知る土門だった。
と、まぁ、土門を中心に説明するとこんな内容なんですが・・・さて今回のこの作品、本当の主人公って誰なんでしょう?

サジはおいしい役です。もう公演が終わってしまったから書いてしまいますが、ローランの悪魔と呼ばれるような、自分を裏切った一族をことごとく殺してしまったような男で、土門の友人を殺した本当の犯人。土門を使って国同士の戦いを企てようとするような、人を殺す事にしか興味が無いと言うような男。それも意味不明な笑いを浮かべながら殺すと言うんだから堺さんにぴったり。(^^; 怖いですよ、笑いながらかかってこられちゃ。
実は私は、サジ中心の話を知りたくなっちゃったんですよ。なぜローラン族は人殺し集団になってしまったのか?一族かかって殺そうとするほど恐ろしい人物サジの生い立ちとか、国同士戦わせてどこへ行き着きたいのか。こっちを主人公にした話の方が面白く出来そう・・・。

今まで新感線の舞台を生で観たのはSHIROHのみ。しかしゲキ×シネで何作品かは見ています。登場人物の多くが死んでしまうと言うイメージが私には植え付けられていて、この作品もそう。作者が同じですから選ぶ話も進行方向も似てくるような・・・。で、比較と言う事でもないのですが、今回ホン&演出が良くないと思ってるんです。最後になって土門に「調部(しらべ)を殺したのはお前(サジ)か?」と聞く辺り、「今までわからんのか〜!」って突っ込みを入れたくなりました。その後で「始めから」みたいな事を言われても説得力無いし、それならサジを疑いつつ・・・の演出をと思うのです。土門が死ぬ直前まで馬鹿に見えて。(泣)

第一幕は特に所々「学校演劇ですか?」って、わざとらしいワンパターンなホンや演出や演技に、こちらも突っ込みを入れたい所がありました。
・・・・・・土門さま・・・・(暗転)・・・・(ーー;

美古都(みこと)役の稲森さんは第二幕から舞台女優さんに変身します。もっと表面的な美しさだけの人かと思っていたのですが間違いでした。
それで、本当の主人公ですが・・・第一幕はほとんど出ないけど、第二幕はこの美古都でもあると思っていると言うか、この人の方がメインで土門はサブじゃないかと思ったりもするんです。だから話がブレテて良くないようにも思う。美古都がメインになりそうなのを主人公土門に無理矢理持っていこうとして。

蛮幽鬼では3種類の殺陣を見る事が出来ます。1つは早乙女太一くんの、踊りの一部と言って良いような流れるような美しい殺陣。2つ目はこちらも流れるような殺陣ではありますが、太一くんほど踊りのようではない堺さんの柔らかめの殺陣。そしてもう1つは、上川さんのキャラメルボックス仕込みのたぶん一番実践に近い、腰を落としたごつごつした動きの、見た目一番綺麗じゃない殺陣。この三種の見比べは楽しかったです。

上川さんは・・・ばっちい衣装・暗い衣装・似合わない頭です。役が役だからしょうがないけど、つまらない。で、なぜか、本人一番嫌がったんではないかと思われる歌があります。(苦笑)
それと、いくらなんでもあれだけ切られて戦っていられるのか? 痛みを感じないのとは別だと思うんですけど・・・。>これは作者か演出家に言う事だけど。

それと外の舞台に出られる事が多くなった橋本じゅんさん、声がとても良くなっていて笑いの間も私の嫌いな感じではなくなっていました。

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やっちまった姉

今日の蛮幽鬼の公演で・・・
いつも遅くても開演15分前には一度席に来た形跡を残している姉がいない。
開演時間になって音楽が始まってもいない。(ーー;
「ありゃ〜、こりゃ、もしかしてやっちまった?」

そう言えば、そんなに早くない時間だったけど、姉に「先に行くね」と声をかけた時にまだ着替えていなかった。でも、まぁ、私は寄り道をちょっとする予定だったから。遅いというほどでもなかったし。

開演して10分?15分?遅れて入って来た、隣や後ろに迷惑な姉。(すみません、ご近所の方)

休憩時間に聞くと、案の定13時開演と勘違いしたと。それもチケットも見たのに。
携帯の予定に13時公演と入れてしまっていたみたいだから、チケット見ても12時半開場と開演と頭が切り替わらなかったのね、きっと。

梅芸近辺についても気がつかず、のんびりしていたらしい。(ーー;;;
「人がいないな・・・」って思っても、不思議に思わないの?
新感線だよ!日曜昼公演だよ!

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「ウィキッド」( 劇団四季)

2009年10月12日13時公演
大阪四季劇場

主な配役
グリンダ:苫田亜沙子 エルファバ:江畑晶慧 ネッサローズ:山本貴永 マダム・モリブル:八重沢真美 フィエロ:北澤裕輔 ボック:金田暢彦 ディラモンド教授:雲田隆弘 オズの魔法使い:栗原英雄
(1階L列センターブロックにて)

まず席についてですが、一段高くなっていて抜群に見やすい列でした。ドラコンももちろん見えます。
舞台がやけに小さく感じ、ダンスでは動きにくそうに見えました。

辛口感想です。大阪公演二日目。
先ずメインキャストよりアンサンブルの方がしっかりとしていて良かった。メインは何か不安感みたいなものが見えて、見ているこちらも不安になってしまった。歌も一部は声が伸びず二部最後になってやっと艶も出てきた。

予想通り濱田めぐみさんは「アイーダ」に取られちゃって私は初めての江畑さん。東京公演の感想をいくつか読んだ所では声量が有りそうな感じだったので期待していたのだが、期待が大きすぎたのか、不調なのかあんまり。それに(うまく言えないのだが)時々こぶしが回っているように思える(もちろん演歌みたいにぐゎんぐゎんきいているわけではない)歌い方が気になった。
そして感情表現、芝居がまだまだ。細かな心の動きが見たかったのだが、唐突な感じ。限られた曲の中でそれを表現するのは難しいだろうが、見ている人が疑問に思わない表現力が欲しい。

苫田グリンダは、ノーテンキさ・おバカっぽさが足りない。成長して行き、最後はそれで良いけれど、シズ大学の頃はエルファバと比べてその差が大きくなければ。

北澤フィエロは相変わらず(汗)ダンスが下手と言うか形が決まらない。案山子を思わせる振りでも芯が無い表現とは別で、不恰好。歌も以前東京で観た時より生彩を欠いていた。

マダム・モリブルの八重沢さんは歌になると見ている私までハラハラ。高低差のある歌はどちらかと言うとダンスの八重沢さん向きではないと思う。

ここまで辛口で書いたが、回数を重ねたからわかったのか、演出が細かい所で変わっていてその為かはわからないが、二部に対する自分の見方が変わった。前まで一部の付け足し程度にしか思えなかった二部に俄然興味が湧いてきたのだ。そういう意味で次回は細かい表現が出来るエルファバを期待したい。

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「コーラスライン」

初めて作品と出会ったのは映画。正直それ以後あまり好きではなかった作品なのに、何故か四季の舞台も何度か観ている。最初の頃は始まりのダンスシーンと最後の「ONE」だけが目当てみたいなものだったが、慣れて(?)きて好きな曲も増えた。

なぜ好きではなかったか?今でもだが、あのオーディションの意味がやっぱり理解出来ないから。ザックの趣味や私情にしか取れなくて、それが嫌い。

そのコーラスラインが、来日公演なのに何故か私好みの醤油系さっぱり味で登場。
作品には舞台が大き過ぎて不満があるが、今までで一番好きなコーラスラインだった。
時間とお金に余裕が有ったらもう一度観たい。

兵庫で安いチケット出ないかなぁ…

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「ダンス・オブ・ヴァンパイア」

初演の時、コメディ(性)にめくらまし食らって、受け入れられなかった。
今回はめくらましはもう効かない。音楽の一部はウィーンコンサートで聞きなれてる。

見ている私が慣れただけでなく、創り手側もこなれたのではないかと思う。出来がどうのこうの言うより前に楽しかった。

でもやっぱりサラはわからない。風呂好きだけでは済まないよ。好奇心旺盛だけでも済まないし…。

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「RENT」

いやぁ、迫力の違いって言うか、歌の厚みの違いって言うか、今まで見たRENTとやっぱり違いました。

そんな中で私のイメージとはあっていなかったのはトム・コリンズ。エンジェルも最初とっても不満だったのですが、見ているうちにそうでもなくなりました。
装置もやっぱりこっちですね。(^O^)
壁に映ったロジャーの影が彼の寂しさみたいなものをとてもよく感じさせてくれましたし、雪の紙が歌詞を実感させてくれました。空間がないとそんな事はきっと思わなかったでしょう、私。

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ブラッド・ブラザーズ

前に観たはずなのに、こんな音楽と話の進め方だったかなぁ?さっぱり覚えていない。断片的映像は浮かぶけれど…。

進行役の下村さんが「なんか違う」感じ。濃すぎる?観ていて「怪人じゃないんだから…」「ホントは怪人やりたかった?」なんて頭にチラチラ。

武田くんがもう可愛い〜、(子供の)憎たらしいがいっぱいで、好きです。(*^^*)(どうして好きになるんだ〜>自分)

母親役の金志賢も良かったです。この人の歌なら「ウィキッド」のエルファバを観てみたい気も…。

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劇団四季の大阪上演作品

「新作」とか言っていて発表になりましたが、あけてみると「ウィキッド」。
そりゃ大阪では初めてですが、東京で上演していたのだから「新作」とは普通呼ばないんじゃないかと思うのですが。

で、私期待の濱田めぐみさんですが、きっと約1週間前から東京で始まる「アイーダ」にご出演・・・って事で初日から「ウィキッド」にはご出演願えない状態であると推測。

エルファバは濱田さんぐらいの声量が無いと・・・。
観に行って裏切られたくないから、、考えてしまいます。

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公演中止

ああやっぱり出て来たか・・・

とうとう起ってしまいました、公演中止。
おととい新神戸オリエンタル劇場から電話がかかってきて、「ステッピング・アウト」がこのインフルエンザの影響で公演中止になったと連絡がありました。(カードで買っていたので、その払い戻しの説明と。)

1ヶ月公演とかだと上演をもっと考えたのかもわからないけれど、たった2日の公演で満席でもないとなると、利益とリスクを秤にかけると・・・やめるよねぇ。
主催者じゃなく出演者の誰かが「行きたくない」って言ったのだったりしてね・・・。

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